公開日: 2025年10月30日
ファスナー付きメンズブーツの正解コーデ&選び方!脱ぎ履きラクで見た目もスマートに
脱ぎ履きしやすく、見た目もスマートなファスナー付きメンズブーツ。
選び方・正解コーデ・おすすめブランド5選を徹底解説。
こんにちは!
MENZ-STYLEのメンズ研究所でバイヤー兼スタイリストを10年勤めるAKEです。
筆者
元アパレルショップ店員の経験を活かし、商品セレクトやお客様からのコーディネート相談を10年以上担当。
・年間500商品以上をセレクト
・年間15,000件を超えるコーディネートをスタイリング
ブーツを履くたびに、脱ぎ履きのわずらわしさや足元の重たさが気になっていませんか?
特に40代以上の男性にとっては、見た目のすっきり感と機能性を両立した一足を選ぶのが難しいと感じることも多いはずです。
そこでおすすめしたいのが、ファスナー付きのメンズブーツです。
着脱がしやすいのはもちろん、パンツとの合わせ方によって脚を長く見せたり、清潔感を出したりすることもできます。
選び方を間違えなければ、ビジネスにもカジュアルにも使える頼れる一足になります。
この記事では、
ファスナー付きメンズブーツの失敗しない選び方、脚をすっきり見せる正解コーデ、人気ブランド、バイヤーが厳選したおすすめモデルまでを、実用的な視点で丁寧に解説します。
はじめてジップブーツを選ぶ方も、買い替えを検討している方も、ぜひ参考にしてみてください。

きれいめにコーデに合うメンズのジップ付きチャッカベージュブーツ▲
メンズにおすすめのファスナーブーツ紹介
メンズにおすすめのファスナーブーツを使ったコーデセット
40代メンズ3点コーデセット ネイビー長袖スタンドカラージャケット×白長袖Tシャツ×スリム千鳥チノパンツ
50代メンズ全身3点コーデセット 黒長袖パーカー×ワイン長袖Tシャツ×カーキカーゴパンツ
グレンチェックスタンドカラーコート×黒タートルネックニット×デニムパンツの3点冬コーデセット
チェスターコート×黒タートルネックニット×ベージュチノパンツの3点冬服コーデセット
メンズ冬服全身3点コーデセット グレーチェスターロングコート×白長袖プルパーカー×インディゴデニムパンツ
40代メンズ冬服全身3点コーデセット 黒ロングモッズコート×白タートルネックニット×カーキストレッチチノパンツ
ちょいワル・イケオジメンズ冬服全身3点コーデセット 黒中綿ダウンジャケット×ワインドライバーズニットジャケット×インディゴデニムパンツ
ちょいワル・イケオジメンズ冬服全身3点コーデセット グレーダウンジャケット×ワインドライバーズニットジャケット×黒チノパンツ
監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
メンズにおすすめのファスナー付きブーツにも使える
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■目次
なぜ今、メンズファスナーブーツが選ばれているのか?
ファスナー付きのメンズブーツは、これまで一部のファッション好きに支持されてきましたが、今では幅広い世代にとって実用的で頼れる存在になりつつあります。
特に忙しい日常や、スタイルに気を配りたい大人の男性にとって、ファスナー付きのブーツは「履きやすさ」と「見た目のスマートさ」の両方を兼ね備えた理想的な選択肢です。
ここでは、今ファスナーブーツが注目されている理由を3つの観点からご紹介します。
ファスナー付きなら脱ぎ履きが圧倒的にラク
ファスナー付きブーツが選ばれる一番の理由は、脱ぎ履きのしやすさです。
特に冬場や雨の日など、靴を履いたり脱いだりする動作が面倒に感じる場面では、その違いがはっきりと出ます。
ひもを結び直す必要もなく、サイドや内側のジップを開け閉めするだけでスムーズに着脱できるため、時間や手間のストレスを大きく減らすことができます。
また、玄関や外出先での立ち振る舞いにも余裕が生まれ、大人の男性らしいスマートさを保てるのも魅力のひとつです。
忙しい朝や仕事終わりのシーンでこそ、その便利さが実感できるはずです。
ジップブーツは見た目にもスマートでスタイリッシュ
ファスナー付きと聞くと、実用的なイメージばかりが先行しがちですが、近年のジップブーツはデザイン性にも優れています。
ジップ部分を目立たせない仕様のものも多く、全体の印象をすっきりと整えてくれるため、足元が野暮ったく見える心配もありません。
また、ひもが付いていないデザインを選ぶと、足元がすっきりと見えやすくなります。
さらに、履き口から足首にかけて細く見えるブーツを選べば、全体のシルエットが引き締まり、スタイルが良く見える効果も期待できます。
落ち着いた色味や素材を選ぶことで、派手にならず自然にスタイリッシュな印象を演出できます。
ビジネスでもカジュアルでも使える“ちょうどよさ”が魅力
ファスナー付きのブーツは、かしこまりすぎず、かといってラフすぎない“ちょうどいい”雰囲気をつくり出せることも魅力です。
きれいめなスラックスに合わせれば、通勤や商談などのビジネスシーンにも自然になじみます。
逆に、デニムやチノパンと組み合わせれば、休日のカジュアルスタイルにも違和感なく溶け込みます。
このように、オン・オフどちらのスタイルにも応用できるのがファスナーブーツの大きな強みです。
少ないアイテムで着回したい方にとっても、頼れる一足になるでしょう。
ブーツのファスナーが目立ちすぎてダサく見えてしまう理由とは?
ファスナー付きのブーツは便利で見た目も整いやすいアイテムですが、選び方を間違えると、かえって足元が悪目立ちしてしまうことがあります。
特に「ジップの色」や「配置のバランス」、さらには「素材の質感」など、細かい部分を意識していないと、せっかくのブーツがチープに見えてしまうこともあります。
ここでは、ブーツのファスナーが原因で見た目が野暮ったくなってしまう具体的な失敗例と、その対策を解説します。
サイドジップの金具がシルバーだと「若作り感」が出てしまう!
ファスナーの色が目立ちすぎると、ブーツ全体の印象が子どもっぽく見えてしまうことがあります。
特にシルバーの金具は光を反射しやすく、足元に強いアクセントが生まれてしまいます。
落ち着いた印象を求める大人の男性にとって、ギラギラした金具はあまり相性が良くありません。
服装のテイストによっては「頑張っている感」や「若作りしているように見える」と思われてしまうこともあるため注意が必要です。
ファスナーの金具が目立ちすぎる場合は、黒やマットな色味のジップを選ぶと自然になじみ、全体の印象も引き締まります。
色を抑えることで、落ち着いた雰囲気を演出しやすくなります。
ファスナーの位置やラインが脚を短く見せてしまうパターン
ファスナーの位置や形状は、履いたときの脚の見え方に大きな影響を与えます。
特に、外側に大きく目立つファスナーが付いていると、視線が横に広がってしまい、脚が太く短く見える原因になります。
また、シャフト(履き口から足首までの部分)のラインが真っ直ぐすぎたり、足首に沿わない形状だったりすると、足元だけが浮いたように見え、全体のバランスが悪くなります。
すっきりと脚長に見せたい場合は、内側にファスナーがあるタイプや、足首に向かってやや絞られているデザインを選ぶと効果的です。
視線が縦方向に流れることで、自然とスマートな印象になります。
素材選びを間違えると一気にチープ見えしてしまう
ブーツの印象を決めるうえで、素材の選び方は非常に重要です。
たとえば、光沢の強い合成皮革や、薄手でシワが目立ちやすい素材を選んでしまうと、どれだけ形が良くても安っぽく見えてしまう可能性があります。
特にファスナー付きのブーツは「実用性重視」に見られやすいため、素材まで手を抜いてしまうと、見た目の印象に大きな差が出ます。
上品な雰囲気を出したいときは、本革や落ち着いた質感のスエード、または厚みのある人工皮革などを選ぶと安心です。
質感にこだわることで、ブーツ全体に高級感が生まれ、年齢にふさわしい落ち着いたスタイルが完成します。
ブーツのジップ・素材・形状をどう選ぶ?失敗しないチェックポイント
ファスナー付きのブーツを選ぶ際に、つい見た目や価格だけで決めてしまうと、実際に履いたときに違和感があったり、コーディネートが決まらなかったりすることがあります。
特に40代以上の男性にとっては、見た目の落ち着きと実用性のバランスが重要です。
ここでは、ブーツ選びで失敗しないために、ジップの位置・シルエット・素材という3つの観点から、選び方のポイントをご紹介します。
サイドジップと内側ジップ、どちらがスーツ・スラックスに合う?
ビジネスシーンで使うブーツを探しているなら、ジップの位置には特に注意が必要です。
ファスナーが外側にある「サイドジップタイプ」は脱ぎ履きがしやすい反面、金具が目立ちやすく、フォーマルな装いには少し不向きです。
一方、ファスナーが内側に付いているタイプは、ジップがパンツに隠れるため、見た目がすっきりと整いやすくなります。
スラックスやジャケパンスタイルにも自然になじむため、通勤やきちんとした場面で履きたい方には内側ジップの方が適しています。
見た目の清潔感や落ち着いた印象を重視したい場合は、金具の主張が少ない内側ジップを選ぶのが安心です。
足首が太く見えるシルエットはNG!すっきり見えるラインを選ぼう
ブーツはアイテム自体にボリュームがあるため、選ぶ形によっては足元だけが重たく見えてしまうことがあります。
特に、足首まわりが広がっているシルエットは、脚全体を太く短く見せてしまう原因になります。
すっきりとした印象に見せたいなら、足首からくるぶしにかけてフィット感のあるラインを選ぶのがポイントです。
履き口が広がりすぎていないか、パンツの裾と自然につながるかを確認すると良いでしょう。
足元が引き締まって見えると、全体のバランスも整いやすくなり、ブーツの重さを感じさせないスタイルに仕上がります。
本革・合皮・スエード…見た目と手入れのバランスで選ぶ
ブーツの素材は、見た目の印象を左右するだけでなく、手入れのしやすさにも関わります。
高級感を出したいなら本革が定番ですが、水に弱く、定期的な手入れも必要になります。
合成皮革は価格が抑えられ、手入れも簡単ですが、ものによっては光沢が強くチープに見えることがあります。
一方、スエード素材は落ち着いた雰囲気を演出でき、季節感も出しやすいのが特長です。
ただし、汚れや水濡れには注意が必要です。
選ぶ際は、どの場面で履きたいのか、自分がどれくらい手入れできるかを考えた上で、見た目と扱いやすさのバランスを取ることが大切です。
| 素材 | 見た目の印象 | 手入れのしやすさ | おすすめの使用シーン |
|---|---|---|---|
| 本革 | 高級感があり、大人っぽく上品 | 定期的な手入れが必要、水濡れに注意 | ビジネス・大人のきれいめスタイル |
| 合成皮革(PUなど) | ツヤ感が強いとややチープに見える | 汚れに強く、扱いやすい | 普段使い・雨の日・コスパ重視 |
| スエード | やわらかく落ち着いた印象 | 水濡れ・汚れにやや弱い | 秋冬のおしゃれ・休日スタイル |
【春秋冬対応】ファスナーブーツとパンツの正解コーデ3選
ファスナー付きブーツは、パンツとの合わせ方によって印象が大きく変わります。
季節やシーンに合った組み合わせを選ぶことで、脚のラインをすっきり見せたり、全体のバランスを整えたりすることができます。
ここでは、春・秋・冬に対応できる正解コーデを3パターンご紹介します。
細身パンツ+サイドジップブーツで脚長ビジカジコーデ
ビジネスカジュアルをすっきり見せたいときは、細身のパンツとサイドジップブーツの組み合わせが効果的です。
足元が引き締まり、自然と脚長に見せることができます。
脱ぎ履きしやすさも見た目の上品さも叶える、大人のスマート通勤コーデ
足元にベージュのサイドジップブーツを合わせることで、重たく見えがちなジャケットスタイルに軽やかさをプラスした春秋向けのビジネスカジュアルコーデです。
細身のブラックパンツと組み合わせることで、脚のラインをすっきりと見せ、自然な脚長効果が得られます。
ジャケットとブーツの色のコントラストが全体を引き締めつつ、ファスナー付きのブーツなら脱ぎ履きもスムーズ。
機能性とスタイルを両立した、実用的で清潔感のある大人の装いです。
テーパードデニム+ジップブーツで休日スタイルも上品に
休日コーデをカジュアルになりすぎず、上品にまとめたいときは、テーパードデニムとジップブーツの組み合わせがおすすめです。
シルエットにメリハリが出て、大人らしいきれいめな印象をつくれます。
カジュアルなデニムスタイルを上品に引き締める、大人の休日ブーツコーデ
濃いインディゴのテーパードデニムにジップ付きブーツを合わせることで、カジュアルな中にも大人らしい落ち着きを感じさせるコーディネートです。
足元をすっきりとまとめることで、全体のシルエットが引き締まり、脚のラインも自然にきれいに見せることができます。
パーカー付きの黒ジャケットは、ラフになりすぎず程よくきちんとした印象を保てるため、きれいめな休日スタイルとして好相性です。
脱ぎ履きのしやすさと見た目のスマートさを兼ね備えたジップブーツは、街歩きにもぴったりの一足です。
細身カーゴ+ジップブーツを合わせて品のある大人カジュアル
カジュアル感のあるカーゴパンツも、細身のシルエットとジップブーツを合わせることで大人らしい印象に仕上がります。
動きやすさと上品さを両立できる、バランスの良い休日コーデです。
武骨さと上品さを両立する、冬の大人カジュアルジップブーツスタイル
カーゴパンツとジップブーツを使ったカジュアルな組み合わせも、シルエットと配色を工夫することで落ち着いた大人の印象に仕上がります。
すっきりとした細身カーゴは動きやすさを保ちつつ、脚をまっすぐに見せる効果があり、ジップブーツとの相性も良好です。
足元は黒のブーツで引き締めつつ、トップスにざっくり編みの黒タートルネックを合わせることで品のある印象をプラス。
フード付きのカーキアウターが冬らしい存在感を加え、アウトドア感と都会的な清潔感をバランスよく両立しています。
【バイヤー厳選】メンズにおすすめのファスナーブーツ5選
ファスナー付きブーツは、
見た目のスマートさと脱ぎ履きのしやすさを両立できる優れたアイテムです。
ここでは、ビジネスにもカジュアルにも使いやすく、
大人の男性におすすめできるファスナーブーツを、バイヤーの視点で厳選してご紹介します。
スエード調ジップブーツ|どんなパンツにも合う万能カラー
パンツを選ばず脚をきれいに見せる、軽やかさと上品さを備えた万能ジップブーツ
このファスナー付きメンズブーツは、ベージュの柔らかい色合いとシャープなシルエットで、どんなパンツとも自然になじみます。
足首まわりがすっきりとしており、細身のスラックスやテーパードデニムはもちろん、カジュアルなチノパンやカーゴパンツにも合わせやすい一足です。
サイドジップ仕様で脱ぎ履きがしやすく、日常使いでもストレスがありません。
落ち着いたデザインと実用性を兼ね備えており、40代以上の男性にも取り入れやすいファスナーブーツです。
お客様からの高評価の声をご紹介!
履きやすい
人生初のブーツです。バックジップなので脱ぎ履きしやすそうでしたし、デザインもシンプルかつおしゃれなので購入に踏み切りました。比較的カッチリとした素材なので型崩れもしにくそうです。ある日の朝から早速履いて出かけましたが、靴ずれがまったくなかったのが嬉しいです。
- 身長:171~175cm
- 体重:65kg~70kg
- 体格:普通
- 年代:50代
- 購入サイズ:L
- 着用シーン・季節:普段着
- 着用時の体験に当てはまることを教えてください:おしゃれが楽しくなった, 出掛けるのが楽しみになった, おしゃれに気を遣うようになった, また買いたいと思った
ヘリンボーン織りブーツ|高級感とリッチな雰囲気を両立
素材で魅せる、大人の足元に品格を添えるファスナー付きメンズブーツ
落ち着いた雰囲気と上品さを兼ね備えたヘリンボーン柄のファスナー付きブーツです。
表地は布地のような風合いがあり、革とは異なる柔らかさと知的な印象を演出します。
サイドジップ仕様で脱ぎ履きがしやすく、見た目のスマートさと実用性を両立。
足首まわりのシルエットもすっきりとしており、テーパードデニムやスラックスと合わせると脚のラインがきれいに見えます。
派手すぎず、さりげなく個性を演出したい大人の男性にぴったりの一足です。
お客様からの高評価の声をご紹介!
デザインサイドジップブーツ
サイズもちょうど良く色合いも思っていた通りでとても気に入ってます
色々なパンツと組み合わせできるしおすすめです
- 身長:166~170cm
- フィット感:サイズ通り
- 体格:普通
軽量サイドジップブーツ|180g軽く、歩きやすさ抜群
軽さで選ぶならこれ一択、歩きやすさに特化したファスナー付きメンズブーツ
通常のブーツより約180g軽量化された設計で、長時間の歩行でも疲れにくいサイドジップ付きのメンズブーツです。
アウトソールには滑りにくく屈曲性のある素材を使用しており、見た目の重厚感を保ちながらも、実際の履き心地は驚くほど軽快です。
脱ぎ履きしやすいジップ仕様は、移動の多い日や車の運転時にも便利です。
ベージュ系の柔らかい色合いはデニムやカーゴパンツとも好相性で、機能性と合わせやすさを両立した一足です。
お客様からの高評価の声をご紹介!
歩きやすい!
見た目よりも歩きやすかった!
ただめっちゃ蒸れます。夏は厳しいかも笑
- 身長:171~175cm
- 体重:55kg~60kg
- 体格:細め
- 年代:40代
- 購入サイズ:M
- 洋服の手触り:硬め
- 着用シーン・季節:飲み会
- 着用時の体験に当てはまることを教えてください:おしゃれが楽しくなった, 出掛けるのが楽しみになった
ニット切り替えブーツ|サイドジップ×快適フィットで人気
動きやすさと個性を両立する、ニット素材が光るファスナー付きメンズブーツ
足首まわりにニット素材を取り入れたこのメンズブーツは、見た目に変化をつけながらも履き心地を損なわない設計が魅力です。
ニット部分が柔らかくフィットし、長時間歩いても疲れにくく、サイドジップ仕様で脱ぎ履きもスムーズです。
デザインに個性がありながら、落ち着いたカラー展開で幅広いスタイルに合わせやすく、テーパードデニムや細身のカーゴパンツとも好相性です。
ファスナー付きならではの機能性に、ほどよいデザイン性を加えたバランスの良い一足です。
お客様からの高評価の声をご紹介!
アウトドア風レザーブーツ|フック金具と高グリップソールが魅力
街でもアウトドアでも活躍する、機能性を備えたファスナー付きメンズブーツ
登山靴のようなフック金具とグリップ力のあるソールを採用した、タフな印象のファスナー付きメンズブーツです。
足首までしっかりホールドしながらも、サイドジップ仕様で脱ぎ履きはスムーズ。
軽やかなキャメルカラーはデニムやカーゴパンツと合わせると足元にアクセントを加え、カジュアルなコーディネートを引き締めます。
街歩きにもアウトドアにも対応できる実用性とデザイン性を兼ね備え、機能性を求める大人の男性にふさわしい一足です。
人気ブランドのファスナーブーツ5選|用途別で選ぶ大人の定番
ファスナー付きのブーツは、ブランドごとにデザインや履き心地に特徴があります。
ここでは、ビジネスからカジュアルまで、用途に合わせて選びやすい定番ブランドのファスナーブーツを5つご紹介します。
大人の男性が長く愛用できる一足を見つける参考にしてみてください。
Dr.Martensは武骨で男らしいが、40代は色に注意
武骨で男らしいデザインが魅力です。
厚めのソールやアイコニックなイエローステッチを持ち味に、ロック、ストリート、カジュアル寄りのコーデに強いです。
40代以上の大人が取り入れる場合は、“色”に注意してください。
極端な光沢・派手なカラーより、ブラックやダークブラウンなど落ち着いた色味を選ぶことで余裕ある印象になります。
■価格帯・モデル例
「THE ZIP COLLECTION」では1460 ZIP BEXが約33,000円、1460 ZIP MONOが約30,800円。
REGALはスーツスタイルにもハマる万能さが魅力
日本で長年ビジネスシーンを支えてきた定番ブランド。
スーツやスラックスに合いやすく、きちんと感を維持したままジップ仕様のブーツを取り入れたい時に適しています。
ジップ部分が目立ちにくいデザインや、ヒールの高さが控えめなモデルを選ぶことで、ビジネスカジュアルにも自然に溶け込みます。
■価格帯・モデル例
モデルによって35,000円〜50,000円台もあり、構造・素材によって幅があります。
Red Wingは履き込むほど味が出るがカジュアル寄り
アメリカ製のワークブーツブランドとして圧倒的な耐久性・男らしさを備えています。
履き込むほどに革に味が出るため、カジュアル寄りの日常使いや休日のスタイルに特に映えます。
ビジネス用途では少し武骨すぎる印象になるため、スラックス主体の着こなしよりデニムやカーゴパンツと合わせる“休日用途”に適しています。
■価格帯・モデル例
ジッパーユニット付きモデルで約50,000円前後が目安。
ZARAのファスナーブーツはコスパ重視派に
ァッション性とコストパフォーマンスを両立しており、「ジップブーツにトライしたいが高価は避けたい」という用途にマッチします。
価格を抑えられる反面、素材や細かな仕上げに妥協がある場合もあるため、色・ジップの金具・仕上がりを確認しましょう。
■価格帯・モデル例
数千円~1万円台後半のモデルも見られ、コスパ重視派に適しています。
Clarksのジップブーツはクッション性に優れ歩きやすさ重視派に最適
イギリス発の老舗ブランドで、履き心地や歩きやすさに定評があります。
クッション性の高いインソール・ジップ仕様で“歩きやすさ重視”の大人におすすめです。
ビジネス・カジュアル問わず使いやすい設計で、長時間の立ち仕事や移動が多い日など“機能重視”のシーンに特に合っています。
■価格帯・モデル例
約20,000円~30,000円前後のモデルが中心です。
人気の5ブランドの特徴をチャート図でまとめてチェック!
それぞれのブランドには、デザイン性や履き心地、使えるシーンに違いがあります。
以下のチャートでは、
メンズ向けファスナーブーツで人気の5ブランドを比較できるようにまとめました。
自分のライフスタイルに合った一足を見つけるための参考にしてみてください。
| ブランド名 | 主な特徴 | 価格帯(目安) | おすすめの用途 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| Dr.Martens | 武骨で個性的なデザイン。履くほどなじむレザー。 | 約30,000~35,000円 | カジュアル/ストリート | 個性を出したい30代・40代男性 |
| REGAL | スーツにも合う定番ブランド。仕上がりが丁寧。 | 約35,000~50,000円 | ビジネス/きれいめカジュアル | きちんと感を重視したい男性 |
| Red Wing | 重厚感のあるワークブーツ。経年変化も魅力。 | 約45,000~60,000円 | 休日のカジュアル/デニムに合う | 長く愛用したい革靴好きな男性 |
| ZARA | 旬なデザインが安価で手に入る。 | 約8,000~15,000円 | 初めてのジップブーツに | コスパを重視したい方 |
| Clarks | 履き心地とクッション性に優れ、歩きやすい。 | 約20,000~30,000円 | 通勤・日常使い | 長時間歩くことが多い方 |
ファスナーが壊れやすい?長く履くためのケアと注意点
ファスナー付きブーツは脱ぎ履きがしやすく便利な一方で、
「ジップ部分が壊れやすいのでは?」という不安を持たれることもあります。
確かに、
金具や可動部が多い分、ケアを怠ると動きが悪くなったり破損につながることもあります。
とはいえ、
日常的にちょっとした手入れや使い方の工夫を取り入れるだけで、
ファスナーの寿命を大きく延ばすことが可能です。
ここでは、長く快適に履くために意識したいポイントを3つご紹介します。
ジップ部はホコリ・砂に弱い!定期的にブラッシングを
ファスナーが開け閉めしづらくなる原因のひとつが、ジップの隙間に入り込んだホコリや砂です。
とくに秋冬は風や路面の汚れが付きやすく、気づかないうちに動きが悪くなることがあります。
ジップ部分は目に見えて汚れていなくても、
週に1〜2回ほど柔らかいブラシでなぞるだけで、細かいゴミを取り除けます。
洋服用のブラシや歯ブラシなどでも代用できるため、簡単に習慣化しやすいケアです。
動きがスムーズになるだけでなく、ジップが引っかかって無理に引っ張ってしまうといったリスクも避けられます。
滑りが悪くなったらシリコンスプレーでメンテナンス
ファスナーの滑りが悪くなったと感じたら、無理に力をかけるのではなく、潤滑剤を使ってメンテナンスを行いましょう。
金属用や衣類用のシリコンスプレーを軽く吹きかけることで、摩擦を減らして動きをなめらかにできます。
塗布する際は、周囲の生地にスプレーがつかないよう布で覆うなどして注意しながら、ジップの両側を軽くなぞるようにすると効果的です。
スムーズに開け閉めできるようになるだけでなく、金属部分のサビ予防にもつながります。
日常的なケアとあわせて、シーズンの変わり目などに取り入れるとより安心です。
靴べらを使うだけでジップ部分の寿命が倍に延びる
意外と見落とされがちですが、ファスナーに負荷をかけないためには「靴べらの使用」が効果的です。
ブーツを履く際に無理にかかとを押し込んでしまうと、ジップに余計なテンションがかかり、歪みや破損の原因になります。
靴べらを使えば足がスムーズに収まり、ファスナーの動作に負荷がかかりにくくなります。
金具の耐久性を保つ意味でも、日常的に取り入れることで結果的に長持ちにつながります。
ジップ付きブーツこそ、履く際の動作にも気を配ることで、見た目だけでなく機能性も長く保てます。
購入前に確認したいQ&A|ジップブーツに関するよくある疑問
ジップブーツは便利で見た目もすっきりしていますが、購入前に気になる点がいくつかある方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ファスナー付きブーツを選ぶ際によくある疑問にお答えしながら、安心して選べるようにポイントを整理しています。
Q.ファスナー付きブーツは壊れやすい?
A.壊れやすいと思われがちですが、正しく使い、定期的にケアをすれば長持ちします。
ファスナーは金具が使われている分、摩耗や汚れによって動きが悪くなることがありますが、ブラッシングや潤滑剤でのメンテナンスを行えば動作は安定します。
また、無理な力をかけない・靴べらを使うといった日常的な使い方の工夫でも耐久性は大きく変わります。
手入れを習慣にすることで、見た目だけでなく機能性も長く保つことができます。
Q.ジップが目立たないモデルはどう選べばいい?
A.内側にジップが付いているモデルを選ぶと、見た目がすっきりします。
外側にジップがあるタイプは金具の存在感が強く、カジュアル寄りの印象になりやすい傾向があります。
一方、内側ジップで金具の色がブラックやマットな素材のものを選べば、目立ちにくく落ち着いた印象になります。
ビジネスやきれいめな着こなしには、目立たない内側ジップがおすすめです。
Q.ブーツインしてもいい?パンツとの合わせ方は?
A.基本的にはブーツインせず、裾をかぶせる着こなしのほうが自然です。
ジップブーツは足首周りが細めに作られていることが多く、パンツをブーツの中に入れるとバランスが崩れてしまうことがあります。
スラックスやテーパードデニムなど、裾が足首に沿うパンツをブーツの外にかぶせることで、脚のラインがすっきりと見えます。
脚長効果を意識したい場合にも、ブーツアウトの方が向いています。
Q.革靴とジップブーツ、ビジネスで使えるのはどっち?
A.きちんとした印象を重視するなら革靴ですが、ビジネスカジュアルであればジップブーツも使えます。
特に内側にファスナーがあり、デザインがシンプルで細身のブーツなら、スラックスとの相性も良く、通勤や打ち合わせでも違和感がありません。
カラーはブラックやダークブラウンなど落ち着いた色を選ぶと、よりフォーマルな場面でもなじみます。
普段はジップブーツで快適さを重視し、場面に応じて使い分けるのもおすすめです。
Q.雨の日でも履けるファスナーブーツの選び方は?
A.防水性のある素材や、滑りにくいソールを採用したブーツを選ぶのが安心です。
表面が撥水加工された合成皮革やラバー素材は、雨に強く、お手入れも簡単です。
また、ファスナー部分に防水テープが付いているモデルや、ソールに溝の深いものを選ぶと滑りにくく安全です。
突然の雨にも対応できる一足があれば、天気に左右されず快適に過ごせます。
まとめ|ファスナー付きブーツをスマートに履きこなす3つのコツ
ファスナー付きブーツを大人っぽく、
かつ快適に履きこなすためには、以下の3つを意識することが大切です。
1. ジップは「目立たない位置・色」を選ぶ
内側ジップや黒・マット系の金具なら、派手にならず上品に見せられます。
2. 細身パンツを外にかぶせて脚を長く見せる
パンツは裾がもたつかないものを選び、ブーツインせず外に出すのが基本です。
3. ファスナー部分は定期的にケアをする
ホコリや摩耗を防ぐため、ブラッシングや潤滑剤でのお手入れを習慣にしましょう。
この3つを押さえるだけで、見た目も履き心地も大きく変わります。
長く愛用したい方ほど、シンプルな工夫が効果的です。























