2024年12月03日
ニットは何度から?いつから着る?
ニットをいつから着るのが正解?何度から着ればいい?
10月から着れる綿ニット、11月から着れるアクリル、ウールニット紹介▲
秋冬のファッションの定番であるニット。
そろそろ着ようかなと思いながら、
10月に着るの早い?
11月になったらちょうどいい?
ん、オレの持っているニットって、厚手だ、、、
厚手のニットは何度から着ると汗だくにならない?
「ニット」といっても、種類が違います。
着るのに適したニットは気温や季節によって違います。
ニットの種類によって、何度から着るといいか?適した気温のパッと見える表を用意してみました。
ニットの種類によって、25℃から着ることのできるサマーニットもありますし、秋冬になるとメインであるニットセーターが活躍します。
18℃から20℃には薄手のニットセーターやニットカーディガンが活躍します。
一方、ケーブル編みのような厚手のニットはいつごろから活躍するかというと、気温10℃から15℃くらいになると活躍しだします。
このように、種類と季節、何度かによっても合うニットが変わることが分かりそうですね。
どんなニットが?
いつからいつまで?
何度で活躍するか?
詳しくみていきましょう!
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■目次
ニットはいつから、いつまで、着用できる?
・ニットは秋冬(10月、11月、12月、1月、2月)がメインで活躍
・気温はニット生地によるけど15℃~20℃程度がニットだけでも◎
・春ニットは3月4月に活躍する「綿素材」のものが中心
・夏ニットは5月~9月に活躍する「麻素材」のものがある
このように、「ニット」と一口にいっても、素材を変えることで1年中活躍してくれるのがニットなんです。
季節に合った、
気温に合ったニットの素材を選ぶことで季節感を演出しましょうね!
ニットは秋冬(10月、11月、12月、1月、2月)がメインで活躍
ニットは秋冬(10月、11月、12月、1月、2月)がメインで活躍しますが、「ニットを着るのはいつから?」と言われたら一般的には10月からオススメしています。
10月の東京の平均気温は気象庁調べで、だいたい18℃くらいになります。
18℃になると、薄手のニット1枚のコーデもできますし、
ニットカーディガンを羽織るコーデも楽しめるので、10月からニットコーデをおすすめしています。
18℃のニットコーデはこんな感じですね。
11月になると平均気温もグッと下がります。最高気温で15℃程度。最低気温が5℃になる日もあるので、ニットの上にアウターを羽織るコーデをおすすめします。
もしニットの上に羽織るアウターがよく分からない、という男性はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
何を着る?ニット・セーターの上に着て合わせるメンズアウターの組み合わせコーデ 40代50代冬服ニットの上から羽織るオシャレなアウターの選び方
ニットはいつからいつまでか?
となると10月から2月までが秋冬ニットが着れるシーズンになります。
春ニットって、何?
では、3月4月はニットは着れないのでしょうか?
春ニットという言葉を聞いたことがない人も多いかと思いますが、
素材の違いと編み方の違いで秋冬ニットと春ニットの違いがあります。
秋冬ニットと春ニットは素材が違う
秋冬ニットは一般的にアクリルやウール、
春ニットは綿(コットン)のことを指すブランドが多くなります。
秋冬ニットと春ニットは編み方が違う
ニットは大きく3種類に分かれます。
ローゲージ、
ミドルゲージ、
ハイゲージ、
秋冬ニットである「ローゲージ」に対し、
春ニットは「ハイゲージ」のものが多くなります。
サラサラとした肌触りのものが多くなり、
通気性もよい綿コットンなどが多くなります。
そのため、3月4月は春ニットを着る出番が増えてきます。
気温としては15℃~18℃くらいにまで暖かくなると、春ニット1枚やインナーにニットを着たジャケットコーデなどがおすすめです。
こんな感じの3月4月の春ニットコーデですね。
3月になると春ニットを着る季節になり、4月まで着ることができそうです。
ニットを着るのに適した気温って、何度??
ニットを着るのに適した気温は種類によります。
薄手のニットは20℃くらいが適していますし、
厚手のニットは15℃以下の気温でアウターとも重ね着するといいでしょう。
冒頭で紹介したニットの気温別早見表を見てみましょう。
自分が持っているニットが薄手ニットなのか?厚手ニットなのか?にもよりますが、ニットの種類によって活躍できる気温や季節がありそうですね。
この後は季節別にどんな種類のニットが活躍するか、見ていきましょう。
【種類別】ニットはいつからいつまで着れる?
ニットの種類といっても、カーディガンやタートルネックニットと言う種類ではなく、
さきほど少し紹介しましたが、ニットの編み方によってニットが活躍する季節が変わります。
ニットは大きく3種類に分かれます。
1,ローゲージニット
2,ミドルゲージニット
3,ハイゲージニット
ニット選びは、それぞれの季節・気温に合ったものを選ぶことが重要です。
この3種類の編み方によっての適した気温について紹介していきますね。
ローゲージニット(厚手ニット)
ローゲージニットとは、一般的な秋冬に活躍するニットです。
15℃以下になると活躍する厚手のニットです。
ざっくりとした編み方で、
「アラン編み」「ケーブルニット」
などの名称を聞いたことがある人もいると思います。
この編み方の総称としてローゲージニットと呼ばれます。
厚手生地のニットになるために11月12月1月2月の冬におすすめのニットです。
男らしさも感じさせる編み方になるので、年下の女性とのデートやリードしたいシーンで使うと効果的です。
ローゲージニット(厚手ニット)着用の目安
・季節:11月~2月
・気温:15℃以下
秋冬に活躍してくれるローゲージニットアイテム
ミドルゲージニット
ニットの編み方を表す「ゲージ」が主に7~10のものをミドルゲージニットと呼びます。
ゲージとは、編機(生地を編む機械)の針の密度を表す単位で、1インチ(約 2.54 cm)の間に編み針が何本あるかを表しています。
さきほど紹介したローゲージニットは7ゲージ以下のものを指します。
針の本数がローゲージのほうが「ざっくり」のニットになります。
ミドルゲージニットはざっくり感は少なくなり、きれいめな雰囲気に近づきます。
ミドルゲージニット着用の目安
・季節:10月~2月
・気温:15℃~18℃程度
ほどよいカジュアルさときれいめをつくるミドルゲージニット
ハイゲージニット(薄手ニット)
ハイゲージニットは、網目が細かく高級感をつくりだしてくれるニットになります。
きれいめコーデをつくることが得意のニットで、ニット1枚で着た時にロンTにはないおしゃれさをつくりだしてくれるので、秋や春におすすめの薄手ニットです。
薄手ニットになるので、かぶりのセータータイプのものもあれば、カーディガンとしても人気が高いです。
最近ではイタリアのミラノで産まれた「ミラノリブ」と呼ばれる編み方のニットもこのハイゲージニットに分類されるのですが、スーツのときにも、カジュアルのときにもキレイめコーデを作れることで人気になっています。
ミラノリブなどのおすすめハイゲージニット紹介
ハイゲージニット(薄手ニット)着用の目安
・季節:10月11月、3月4月
・気温:18℃~22℃程度
【素材別】ニットの素材って、どんなものがある?
ニットの種類を紹介しましたが、少しだけニットの素材についても触れておきたいと思います。
というのも、秋冬はアクリルやウールが活躍するけど、春は綿ニットが活躍し、夏ニットは麻素材がメインになります。
編み方だけでなく、少し素材についても見ておきましょう。
価格 | 保温 | 快適さ | 肌触り | |
---|---|---|---|---|
アクリル | 安い | やや劣る | 少し蒸れる | 良し |
ウール | やや高い | 高い | 蒸れにくい | ちくちくする |
綿 | ほどほど | ほどほど | 通気性◎ | 良し |
特に秋冬ニットはアクリルのものとウールのものが多くあり、その違いが分かりづらいかと思うので、パッと見えるものを用意しました。
季節だけでなく、自分に合うニットの素材でも選ぶようにしてみてくださいね。
【ブランド紹介】おすすめのニットブランド
ニットをいつ着るといいか、何度くらいのときに、どんな種類のニットを着るといいかが分かったところで、
「あ、自分が欲しいと思ったニットを持っていない、、、」
そんな人のためにおすすめのニットブランドを紹介しておきますね。
ZARA(ザラ)
アパレル売上世界一位の人気ブランド
フランスのブランドと思われがちだけど、スペイン発祥のブランドです。
ここの特徴は「いかにおしゃれを、おすすめを発信できるか?」を考えており、自社でデザインをつくるのではなく、全世界に100人以上の「調査員」を派遣
クラブやおしゃれさんが多い学校、おしゃれな街でスナップ写真をとり、「全世界のおすすめのおしゃれを発信」している特徴的なブランドです。
そしてZARAの最大の特徴は「店舗ごとに取り扱っているジャケットが違う」ということ。
渋谷にZARAは2店舗あるけど、2店舗とも違うジャケットを販売しているなど、ユニークな販売の仕方をしているので、いろんな店舗を覗いてみることをおすすめします。
PS
ただ、スペインから日本は遠く、その輸送費がそのまま価格に反映されるので、なんと世界一高くなるとのこと、、、
ZARA好きな人は海外旅行をしたときに買うほうが安く済むかも
UNIQLO(ユニクロ)
誰もが知るファストファッションブランド。
そこでユニクロブランドの良い点、悪い点をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
Ralph Lauren (ラルフローレン)
「え?ラルフローレンって、学生のときにニット着ていたし、せめて20代までのブランドじゃないの?」
そう思う人もいるかもしれません。
おしゃれな高校生、大学生のイメージがあるメンズもいますよね。
実はラルフローレンは年代が上にいけばいくほど人気が高いブランドで、女性ウケもいいんです。
30代、40代のママは「友達の出産祝い」に選ぶブランドとして人気も高く、ラルフローレンを着ているとセンスがいいと思われるブランドです。
なぜなら、1967年設立で60年もの歴史を持つ定番を大事にしながらもトレンドもとりいれていく。英国ファッションをアメカジ流にアレンジしたブランドです。
そのブランドコンセプトをアパレルだけでなく、香水や寝具、タオルや雑貨などにも展開。
別ブランドとしてホームファニシングブランド・「ラルフ ローレン ホーム」をつくっています。
こういった伝統と挑戦を繰り返していくことで多くの年代の男性女性に人気になりました。
アパレルはポロシャツ、オックスシャツが有名ですが、ニットにも力をいれています。
ラルフローレンのニットは流行を追いかけず定番を大事にしており、おすすめはVネック、クルーネックのケーブル編みニットで流行のオーバーサイズではなく、スマートで大人の雰囲気をつくるシルエットを採用しています。
胸元にブランドロゴをあしらい、質のよさを感じさせながら、どこか柔らかな雰囲気が人を惹き付け、かっちりしすぎないのがポイントです。
Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)
1929年にスコットランドの港町ピーターヘッドで創業されたニットメーカーです。
ブランド創設者のピーター・ハーレーは、かつて船乗りとして航海に出ていたのですが、その航海の途中、英国スコットランドの一部にあるシェットランド諸島やオークニー諸島などの土地で見た、伝統的なセーターがブランド創設のきっかけに。
このブランドがつくるニットの特徴は、通常よりもなめらかな手触りで質のいいウールを使用して、「ウールなのにチクチク感がなくて軽くて暖かい」をつくりだしています。
無地ながら質のいいニットが欲しいメンズにおすすめのブランドです。
BUEBERRY(バーバリー)
トレンチコートで有名なイギリスの老舗ファッションブランドBUEBERRY
一時期はあの「バーバリーチェック」で一世を風靡して、「オジサン臭い」と若い人を中心に嫌われるようになったブランド。
デザイナーが変わってから、「これがバーバリーなのか?」と思うくらいカジュアルでポップなデザインのものが増えてきました。
というのも、グッチなどのハイブランドと肩を並べるようにと、3年前に三陽商会とのライセンス契約を廃棄。
三陽商会のデザインから離れたことで、より自由なデザインが作られることに。
ニットもウール素材からカシミア素材までいろんなニットを使用して作られており、大きく3種類のデザインがあります。
バーバリーチェック編み、
「BUEBERRY」というロゴを大きくあしらったニット、
ナイトのブランドロゴをいれたニット
分かりやすい「ブランド!」というニットからワンポイントの品のいいニットまでいろんな種類から選ぶことができるのが特徴です。
BLACK LABEL CRESTBRIDGE(クレストブリッヂ~ブラックレーベル~)
旧バーバリーブラックレーベルのブランドです。
日本では安室ちゃんが着たことで人気になったバーバリー
そのメンズブランドとして誕生し、キレイめ~ちょいワルとしても人気が高かったファッションブランド
三陽商会のバーバリーブランドのライセンス契約が終わり、「バーバリー」ではなくなったブラックレーベル
その後、ライセンス契約をバーバリー社と三陽商会が結びバーバリーらしさのあるファッションブランドとして、「クレストブリッヂ~ブラックレーベル~」というメンズブランド名で発足させたのが、このブランドです。
特徴として、バーバリーのきれいめ、高級感はそのままに、
「男らしさを感じさせるチェックデザイン」が服の中に袖裏、裏地などにさりげなく盛り込まれています。
バーバリーブラックレーベルのときは「バーバリーのセカンドライン」だったので、バーバリーよりも安く、【マルイ系ブランド】と呼ばれ、シャツも1万円程度、ジャケットも3万円程度の価格だったものの、最近はバーバリーブランドもはずれたこともあり、「BLACK LABEL CRESTBRIDGE」をしっかりと確立しているブランドです。
MENZ-STYLE(メンズスタイル)
「3年後もかっこいい服」をコンセプトにデザイン、服づくりをしているブランド
流行だからと発売するのではなく、あくまで「かっこいいかどうか?」を重視。
10年20年、第一線で活躍してきて、シブいかっこよさを持つ竹野内豊さんや反町隆史さんのような大人の男を目指す人のためのブランドです。
そのため流行ファッションは少なく、
「不変のかっこよさ+α」
として、デザインを追求。
ニットでいうと、今年流行になったドライバーズニットは10年前から定番として毎年人気のデザインとして発売。
だらしなく見える、「ただ伸びてしまっている」と見えないようにオーバーサイズは厳禁にして、スマートに見えるシルエットが10年前から今年も1番人気のニットになっています。
ニットだけでなく、1番売れているシャツは9年前からのロングセラー商品だし、1番売れているパンツも5年以上前から毎年売れ行きも伸びているストレッチパンツ。ロングセラーをどんどん進化させていくデザイン方針です。
そのデザインコンセプトはたとえばtシャツでいうと、多くのブランドはクルーネック、Uネックのネックデザインの白ティーシャツしか発売していないところが多いなかでクルーネックはもちろんのことVネックの白Tシャツで透けないものを発売している珍しいブランド
そして他のブランドとの最大の特徴は「着丈の長さ」「シルエット」
多くのブランドが流行の関係でオーバーサイズをゆったりと着こなすのが多い中で、「きちんと見え」にこだわりスマートシルエットを採用
着丈の長さも他のブランドよりも3cm程度短く、ベルトが隠れる程度の丈の長さ。男性が男らしくスマートに見える長さを追求しました。
「3年後もかっこいいニット」が欲しいメンズにおすすめのニットブランドです。
Ron Herman(ロンハーマン)
サーフ系のみならず幅広いメンズに人気ブランドがロンハーマン
ニットブランドの枠を越えて、ライフスタイルを販売しているブランドで、
ショップの中でカフェを併設したり、タオルや食器を発売した先駆けであるアパレルブランド。
「ロンハーマンがある生活」
そんなコンセプトが似合うブランドです。
ゆったりと構えていながら、それでいながらセンスを感じさせる。
カリフォルニア発のセレクトショップで日本はサザビーグループが誘致。
このサザビーグループはスターバックスを日本に広めた会社であり、ブランドの目利き、そしてブランドのコンセプトづくりが大変上手な会社。
ロンハーマンは一時期、ショップコンセプトをすごく大事にした店づくりをしたため、ネット通販がないブランドとしても有名に。
電話で10万円以上もする高級ブランドのアクセサリーの在庫を聞いて、注文したいと伝えたけど、「店に来ないと販売できない」とロンハーマンの店員さんが答えた話もあるほど。
セカンドラインとして少しこなれた金額の「RHC」というブランドも展開中です。
読み方はそのまま「アールエイチシー」と呼んでいます。
買い物袋であるショッパーがおしゃれで街中でも持ち歩きたいバッグになります。
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
元々BEAMSの設楽氏といっしょに「セレクトショップ」という概念を多くの人に広めた重松氏がつくったブランド。
流行最先端をとりいれながらも、「上質感」「重厚感」のある日本のハイブランドの1つ
日本とヨーロッパの文化伝統をトラッドマインドで選び抜いたジャケットをセレクトとオリジナルで創り上げています。
ユナイテッドアローズはいろんなブランドを展開していて、「BEAUTY&YOUTH(ビューティアンドユース)」「グリーンレーベル」こちらの2つのほうがイオンモールやららぽーとブランドとして有名です。 では、それぞれどんな特徴を持つブランドなのでしょうか?
「BEAUTY&YOUTH(ビューティアンドユース)」
ブランドコーポレートサイトからブランドコンセプトを引用すると、
質にこだわり清潔感と品位に裏付けられた「美しさ」。
年齢にとらわれず自由な発想や知的好奇心から得る「若々しさ」。
時代 ⁄ 次代の本質的な「美しさ」と「若々しさ」を纏うこと、そして、その生活を豊かにすることを目的とした、エモーショナルな感覚で品ぞろえされたセレクトショップです。
大人が求める¨スマートなルックス¨、¨快適な着心地¨の両立に拘ったワードローブ=SMART。アイテムごとに適した最適なシルエット。快適さに拘った機能的なファブリック。
大人が求める要素がいい塩梅で調和した新感覚のワードローブです。
というように「大人の男」を表現するデザインが多いブランドなので、大人のコーデをつくりたいメンズに向いているブランドです。
「UNITED ARROWS green label relaxing(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング)」
Be happy ~ココロにいいオシャレな毎日~
訪れるたびに新しい発見があって、心が豊かになる「モノ」「コト」を提案するブランドです。
自分らしく心地よい毎日を過ごしたいと願う男女に向けて、ほどよいトレンド感のあるビジネス・カジュアルウエア、キッズウエア、生活雑貨を展開しています。
というコンセプトがあるように、さきほどのビューティアンドユースのブランドとはけっこう意味合いが違う発信をしているブランドです。
シックな大人スタイルをつくるメンズファッションをつくるならビューティ、カジュアルなトレンド、ポップな一面をつくりだしたいならグリーンレーベルと使い分けるといいですね。
FREDPERRY(フレッドペリー)
イギリスのテニスプレーヤーが立ち上げたスポーツアパレルブランド。
テニスウェアとしてポロシャツが人気だけど、胸元のワンポイントブランドロゴの「月桂樹」のアイコンが品良くポロシャツだけでなくニットも人気になっているブランドです。
【アイテム】2024-2025年に人気のニットアイテム紹介
では最後に、2024-2025年に人気のニットアイテムを紹介しておきますね。
2024年にブレイクした「ドライバーズニット」やアウターいらずの防寒「タートルネックニット」など、どんなものが人気か?見ていきましょう!
アラン編みアクリルタートルネックニット
冬のコーディネートに欠かせないタートルネックニット。デザイン性と実用性を兼ね備えたニットだと思いセレクトしました。
保温性が高く、高い防寒性を持つアクリル素材を使ったタートルネックニットです。生地に改良を重ね、暖かく、そしてチクチクにしにくいニット素材となっているんです。また洗濯機洗えるのも嬉しいポイントです。
デザインは高級感のあるアラン編みとなっており、1枚でしっかりとオシャレかつ大人な雰囲気を持つデザインなんです。なのでコートやダウンなどを上から羽織るだけど、暖かく、そしてカッコいい冬のコーディネートを作ってくれますよ。
ローゲージニットなのでおすすめの着用は11月12月1月2月で、気温としては15℃以下になります。
10℃の日などは暖かく重宝しますよ。
リブ編みスリムハーフジップニット
秋冬のコーデにピッタリなハーフジップニットです。 軽くて暖かいアクリル素材を使ったリブ編みニットなので、防寒性とデザイン性に優れた1枚となっております。 胸元のハーフジップが着こなしのアクセントになってくれるので、羽織るだけでオシャレな雰囲気が手に入ります。 そのまま着るのはもちろん、インナーに襟シャツを入れたレイヤードスタイルも可能です。
スリムな細身シルエットなので、スタイリッシュなコーディネートが完成します。 シンプルなデザインなので着回しも効いて便利です。 コートやダウンジャケットのインナーとしても活躍してくれます。
フェイクレイヤードオーバーサイズ長袖クルーネックニット
伸縮性と着心地の良さが特徴の畦編みのオーバーサイズクルーネックニットです。
さらに襟元や裾元に別布を使い、1枚で重ね着風おしゃれが楽しめるフェイクレイヤードデザインとなっております。
そのためシンプルながらもセンスの良さが漂うニットです。
オーバーサイズなのでゆったりとしたリラックススタイルが完成します。
無地ニットなので着回しが効くので、アウター選びに迷わなくてすみます。
おすすめの季節は10月~4月。
春ニットとしても1枚で着こなしてもレイヤードなので、おしゃれです。
ブロックジャガードデザインクルーネックニット
「ジャガードブロックデザインで周りと差をつける」
凸凹感をつけて編み込まれたブロックジャガードがオシャレ。
均一ではなくランダムにすることで他にないデザインに。
無地のように着こなしやすく、こなれた雰囲気のあるニットになっています。
生地にはアクリルを使用しているため保温性が高く体から発する蒸気や暖かい空気を閉じ込め、外に逃がしにくい構造になっているので暖かく過ごすことが出来ます。
「1枚での着用はもちろん、インナーアイテムとしても活躍する。」と使い勝手が良い上にデザインが大人だと思い仕入れました。
うっすらデザインでこなれているので着ているだけで、オシャレな印象を作ってくれます。
このニットの活躍する時期や気温は9月~3月、気温5℃以下~20℃となっており長い期間着こなすことが出来ます。
ケーブル編み込みジップアップスタンドニットアウター
『「3秒」で男らしく見えるニット』
シャツに合わせてもTシャツに合わせても
さらっと羽織るだけで男らしさを作ることができます。
この雰囲気を作ってくれるのが、なんといっても「立ち襟」
立ち襟にすることで”男らしさ”が急増。
首回りにボリュームをもたせると、男らしく見えたり、 オシャレをしているように見えるんです。
3年、5年と着ていただくために綿100%の生地を作り上げて、 「毛玉になりにくく静電気が起きない」を実現。
春秋冬と3シーズン着用でき、羽織としてもインナーとしても 着用できる優れものです。
スタンドカラーニットアウター
ニットって聞くと着膨れするイメージがありますが、
こちらは肉厚ながらもスタイリッシュに着れるスリムなシルエットが特徴です。
素材には軽くて暖かいアクリルとウールを使用。
肉厚に作り上げさらに防寒性を高めたスタンドニットになっております。
その為春や秋はアウターとして、冬はジャケットやコートのインナーとして着用できます。
防寒性だけでなく、
スタイリッシュな着こなしが楽しめるスタンドニット。
10年売れ続ける理由が分かる。
このニットは11月~3月の秋冬春先と3シーズン着用できます。