公開日: 2025年10月08日
Tシャツ×ジャケットがダサく見える原因と対策!Tシャツの選び方とコーデ例で解決
ジャケットとTシャツを合わせるスタイルは、大人の男性に人気の定番コーディネートです。
私服はもちろん、ビジネスカジュアルやデートなど幅広い場面で活躍します。
しかし、ちょっとした着こなしの差で、スマートに見える人と野暮ったく見えてしまう人に分かれてしまうのも事実です。
実はその差は、Tシャツの選び方や合わせ方にあります。
首元や色、着丈などの基本を意識するだけで、ジャケット×Tシャツは見違えるほど洗練された印象になります。
この記事では、ダサく見えてしまう原因と、その解決方法を具体的に解説。
さらに、おしゃれに見えるジャケット×Tシャツのコーディネート例もご紹介します。
読み終えたときには、自信を持って実践できるポイントがしっかり分かるはずです。
ぜひ参考にしてください。
監修者
2006年9月、25歳でメンズファッション通販「MENZ-STYLE(メンズスタイル)」を1人で立ち上げる。「3年後もかっこいい服のみ扱う」というコンセプトを掲げ、流行ファッションよりも3年後にも「その服、かっこいいですね!」とまわりから言われるお客様が多くなることでリピーターが1人、また1人と増えて、法人化。2025年で経営18年目の40代社長。
メンズにおすすめのジャケットに合うTシャツ
メンズにおすすめのジャケット×Tシャツのコーデセット
50代メンズ全身3点コーデセット 黒長袖テーラードジャケット×白長袖Tシャツ×ネイビーデニムパンツ
50代メンズ全身3点コーデセット 黒長袖テーラードジャケット×黒長袖Tシャツ×グレーストレッチチノパンツ
30代メンズ全身3点コーデセット 黒長袖テーラードジャケット×白長袖Tシャツ×グレーチノパンツ
30代メンズ全身3点コーデセット ネイビー長袖テーラードジャケット×白長袖Tシャツ×ベージュチノパンツ
40代メンズ秋服全身3点コーデセット 黒テーラードジャケット×黒ジャガードVネックTシャツ×白テーパードパンツ
ちょいワル・イケオジメンズ3点コーデセット グレー長袖テーラードジャケット×黒長袖Tシャツ×白スリムチノパンツ
50代メンズ3点コーデセット ネイビーテーラードジャケット×黒長袖Tシャツ×黒デニムパンツ biz
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■目次
ジャケット×Tシャツがダサく見えるのはなぜ?今すぐ見直したい3つのNG例
ジャケットとTシャツを合わせたコーディネートは定番ですが、少しのズレで一気に野暮ったく見えることがあります。
まずは、特に多い3つの失敗例を紹介します。
【特に多いジャケット×Tシャツのダサく見える失敗例】
①Tシャツの着丈が長すぎると全体がだらしなく見える
②Tシャツの首元がだらしないと清潔感に欠けて見える
③ジャケットとTシャツの色がちぐはぐだと統一感がなく見える
思い当たるポイントがあれば、ぜひ見直してみてください。
①Tシャツの着丈が長すぎると全体がだらしなく見える
Tシャツの裾がジャケットの下から大きくはみ出していると、全体のバランスが崩れてだらしなく見えます。
とくに腰やヒップが隠れるほどの長さはカジュアル感が強すぎて、きれいめな印象を損ねます。
ジャケットのインナーには、裾がジャケットと同じか、やや短いくらいの着丈が適しています。
それだけで縦のラインが整い、スッキリと見せることができます。
②Tシャツの首元がだらしないと清潔感に欠けて見える
ヨレたクルーネックや開きすぎたUネックのTシャツは、顔まわりがゆるく見え、清潔感に欠ける印象になります。
きちんと感を出したい場面では、特に気をつけたいポイントです。
首元が詰まったクルーネックや、浅めのVネックを選ぶと、顔まわりが引き締まり、ジャケットとの相性も良くなります。
③ジャケットとTシャツの色がちぐはぐだと統一感がなく見える
色のバランスが悪いと、全体の印象がちぐはぐになり、まとまりのないコーディネートに見えてしまいます。
特に、ジャケットが落ち着いた色なのに、Tシャツが派手すぎると違和感が出ます。
白・黒・ネイビーなどのベーシックなTシャツは、ほとんどのジャケットと自然になじみ、全体を整えて見せてくれます。
ジャケットに合わせるTシャツの選び方①首元の開きすぎ・詰まりすぎに注意
ジャケットにTシャツを合わせるスタイルでは、首元のデザインが意外と目立ちます。
顔まわりの印象を左右するため、開きすぎていても詰まりすぎていてもバランスが悪く見えてしまいます。
ここでは、ジャケットスタイルに合うTシャツの首元の選び方をご紹介します。
・首元は詰まりすぎず開きすぎない、ほどよい開きがベスト
・襟のヨレや伸びにも気をつけて、清潔感をキープしよう
それぞれ詳しく見ていきましょう。
首元は詰まりすぎず開きすぎない、ほどよい開きがベスト
ジャケットのインナーとしてTシャツを選ぶときは、首元の開き具合に注意が必要です。
おすすめは、やや浅めのクルーネックや開きすぎないVネック。
詰まりすぎていると顔まわりが窮屈に見えやすく、開きすぎているとカジュアルすぎて浮いてしまう原因になります。
首まわりに適度なゆとりがあるデザインを選ぶと、顔まわりが自然に見え、ジャケットともバランス良くなじみます。
大人の男性がきちんと感を出すためには、見落とせないポイントです。
襟のヨレや伸びにも気をつけて、清潔感をキープしよう
首元のデザインが良くても、襟がヨレていたり伸びていたりすると、一気にだらしなく見えてしまいます。
とくにジャケットを羽織るスタイルでは、Tシャツの状態が清潔感に直結します。
インナーとして使うTシャツは消耗が早いため、首元の状態は定期的に見直しましょう。
きれいな状態のTシャツを選ぶことが、シンプルで信頼感のある着こなしにつながります。
ジャケットに合わせるTシャツの選び方②色合わせで失敗しないために意識したいこと
Tシャツの色は、ジャケットと合わせたときの印象に大きく関わります。
色の組み合わせによって、落ち着いた雰囲気にも、子どもっぽい印象にも見えてしまうため、選び方には注意が必要です。
ここでは、ジャケットスタイルに合うTシャツの色を選ぶコツをご紹介します。
・白・黒・ネイビー・グレーなどの定番色を選ぶと失敗しにくい
・トーンを揃えると、全体がまとまって見える
・配色は全身で3色以内にまとめるとバランスが良い
それぞれ詳しく解説します。
白・黒・ネイビー・グレーなどの定番色を選ぶと失敗しにくい
ジャケットに合わせるTシャツは、ベーシックな色を選ぶのが基本です。
白・黒・ネイビー・グレーといった落ち着いた色は、どんなジャケットとも自然になじみ、清潔感や大人っぽさを引き出すのに役立ちます。
特に白のTシャツは、顔まわりを明るく見せてくれるため、第一印象を良くしたい場面にぴったりです。
黒は引き締め効果があり、スタイリッシュに見せたいときに適しています。
ネイビーやグレーも主張が強すぎず、ビジネスにも私服にも使いやすい色です。
トーンを揃えると、全体がまとまって見える
Tシャツの色を選ぶときは、ジャケットの色と“色のトーン”を揃えることを意識すると、コーディネート全体に統一感が生まれます。
たとえば、暗めのジャケットには落ち着いた色のTシャツを、明るめのジャケットには少し柔らかい色を合わせると自然な印象になります。
極端に明るい色や、柄の強いTシャツはジャケットスタイルでは浮いてしまうため、控えめな色をベースに選ぶと安心です。
配色は全身で3色以内にまとめるとバランスが良い
Tシャツ単体で見て良い色でも、パンツや靴まで含めて見ると色が多くなりすぎてバランスを崩すことがあります。
全身のコーディネートは「3色以内」に抑えるのが基本です。
Tシャツは全体の印象を左右する中心のアイテムなので、他のアイテムとのバランスを意識しながら選ぶようにしましょう。
ジャケットに合わせるTシャツの選び方③着丈が長すぎると一気に野暮ったく見える
Tシャツの着丈は、ジャケットスタイル全体の印象を大きく左右します。
丈が少し長いだけでも縦のバランスが崩れ、だらしなく見える原因になります。
特に、ジャケットの裾からTシャツがはみ出していると、清潔感やスマートさが一気に損なわれてしまいます。
ジャケットの裾からTシャツが出ない長さが基本
着丈の目安としては、Tシャツの裾がジャケットと同じか、それよりもやや短い長さが理想です。
ヒップを完全に覆うような長さはカジュアルすぎて、きれいめなジャケットスタイルには合いません。
ベルトがちょうど隠れるくらいの着丈のTシャツなら、スマートに見せることができます。
着丈が長いTシャツと短いTシャツの比較を見ても、着丈が整っているだけで全体の印象が引き締まり、スタイルがよく見えることがわかります。
着丈が整うと、全体のシルエットも美しく見える
Tシャツの着丈が適切だと、腰の位置が高く見え、足が長く見える効果も期待できます。
反対に、長すぎると視線が下に引っ張られ、全体が間延びして野暮ったく見えてしまいます。
大人の男性のシンプルな着こなしでは、このような細かいバランスが見た目に大きく影響するため、Tシャツの着丈は見落とさずにチェックしておきたいポイントです。
ジャケットのインナーにシャツを着る場合も着丈に注意!
ジャケットの下にTシャツではなく襟シャツを着る場合も、着丈が長すぎるとだらしなく見えてしまいます。
後ろから見た時に、ジャケットからシャツの裾がだらっと出てしまうとだらしなく見えるので注意しましょう。
ジャケット×Tシャツのコーデをおしゃれに見せる!厳選3コーデ
ジャケットとTシャツの組み合わせは一歩間違えるとダサく見えてしまいますが、コツを押さえれば大人の男性にふさわしい洗練された着こなしに変わります。
ここでは、ジャケット×Tシャツをおしゃれに見せる厳選3コーデをご紹介します。
【紹介コーデ】
・清潔感ときちんと感を両立する王道ジャケット×Tシャツコーデ
・落ち着いた配色で大人の余裕を演出するジャケット×Tシャツコーデ
・軽快な印象で大人の余裕を出せるジャケット×Tシャツコーデ
実際の組み合わせをチェックして、明日からのコーディネートに役立ててください。
清潔感ときちんと感を両立する王道ジャケット×Tシャツコーデ
ネイビーのジャケットとパンツをセットアップ風にまとめ、白Tシャツを合わせた王道のジャケットスタイルです。Tシャツは着丈が長すぎずジャケットからはみ出さないため、だらしなく見える心配がありません。パンツは細身のシルエットで、白スニーカーと組み合わせることで軽やかさを演出。シンプルながらも清潔感と大人らしいきちんと感を両立できる、ダサくならないお手本コーディネートです。
主な着用アイテム
落ち着いた配色で大人の余裕を演出するジャケット×Tシャツコーデ
グレーのジャケットに黒Tシャツを合わせた、落ち着いた雰囲気のジャケットコーデです。Tシャツは首元がすっきりしたクルーネックで、清潔感を損なわず大人らしい印象に仕上がっています。ベージュのパンツを合わせることで全体が軽く見え、暗くなりすぎないのもポイント。足元はブラウンのシューズで統一感を出し、バッグを合わせればビジネスカジュアルや休日のお出かけにも活躍する着こなしです。
主な着用アイテム
軽快な印象で大人の余裕を出せるジャケット×Tシャツコーデ
黒ジャケットと白Tシャツを合わせたシンプルな組み合わせに、デニムを取り入れた大人カジュアルなコーディネートです。Tシャツは着丈が長すぎず、ジャケットからはみ出さないため、清潔感を保ちながらスッキリと見えます。7分袖ジャケットを選ぶことで、軽快でラフすぎない雰囲気を演出。足元はブラウンのシューズで落ち着きをプラスし、休日のお出かけやカジュアルな食事の場でも好印象を与えられる着こなしです。
主な着用アイテム
【まとめ】ジャケット×Tシャツをダサく見せないために押さえるべき3つのポイント
ジャケットとTシャツの組み合わせは、大人の男性にとって欠かせない定番スタイルですが、ちょっとした選び方の違いでダサく見えてしまうこともあります。
首元の開き具合、ジャケットに合わせやすい色、そして着丈の長さ。
この3つを意識するだけで、清潔感と大人らしいきちんと感を両立させることができます。
さらに今回ご紹介したコーディネート例を参考にすれば、ビジネスカジュアルから休日のリラックスシーンまで、自信を持ってジャケット×Tシャツを楽しめるはずです。
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