【Lesson5-5】様々な形ジャケットの着こなしの注意点　５分袖７分袖・半端袖ジャケット

五分袖・七分袖ジャケット紹介

五分袖や七分袖、七分丈など「半端袖」のジャケットの着こなしを学んでいきましょう。

一般的なテーラードジャケットと同じくきちんと清潔感を保った着こなしが基本ですが、
五分袖や七分袖など「半端袖」のジャケットの選び方や着こなしの注意点を知っておかないと
“外さないコーディネート”からはかけ離れてしまいます。

特徴である袖丈を上手く使って、半端袖(５分袖・７分袖)ジャケットを着こなしましょう！

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半端袖(5分袖・7分袖)ジャケットのおすすめポイント

５分袖・７分袖など半端袖のジャケットは、春から秋まで着ることが出来ます。
腕まくりをしても折り返し部分が厚くなりにくいので長袖ジャケットよりもスッキリ見せる事が出来ます。

半端袖(5分袖、7分袖・7分丈)ジャケットの着こなし

夏の暑い時期も涼しく着られる半端袖ジャケット。
腕まくりをしなくても腕が見えるので男らしい着こなしが可能です。

一般的な長袖のテーラードジャケットのようにカッチリしたイメージのものから
カーディガンのようにさらっと羽織れるニット生地のものまで種類は様々。

カッチリしたイメージの5分袖テーラードジャケット

着用：袖裏デザイン５分袖ジャケット

気軽に羽織れる薄手のテーラードジャケット

着用：裏地ストライプデザイン杢テーラードジャケット　７分袖

半端袖(5分袖・7分袖)ジャケットの選び方と着こなしの注意点

半端袖ジャケットには、いくつか注意点があります。

半端袖(5分袖・7分袖)ジャケットの注意点?
腕と袖の隙間(袖口)が大きいと子供っぽく見えてしまう。

⇒アイテム選びとロールアップで格好よく着こなす。

半袖シャツでもありがちですが、半端袖の袖が大きい(広い)と相対的に腕が細く見えて子供っぽく、貧相に見えてしまう恐れが。
腕の幅に合った少し袖口の細い半端袖ジャケットを選びましょう。

袖口の大きさを腕の太さと合わせると腕をたくましく見せることが出来ます。

ロールアップをして腕と袖の隙間をなくし、袖を腕の筋肉にピッタリ合わせる事で強調され力強い男らしい印象になります。

▼袖が中途半端になるジャケットはロールアップして男らしく

半端袖(5分袖・7分袖)ジャケットの注意点?
ロールアップをする場合、袖裏にデザインがあるからといって全部折らない。

⇒袖は半分だけ折る。

長袖も同様ですが、袖に柄があったりするものは全部折るのではなく「半折り」で見せましょう。

全て折ってしまうと「とりあえず折っているだけ」と見られてしまい野暮ったい印象に。

ファッション雑誌などで紹介されている写真では、
“商品の特徴を見せる為”に袖裏のデザインを無理に全部見せて紹介している場合があります。

▼ロールアップは半分だけ折ることでコシャレ感を出す

▼おすすめの半端袖ジャケット

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