加齢臭・ミドル脂臭の原因と対策
朝起きたとき、自分の枕のにおいが
気になったことはありませんか?
メンズスタイル編集部です。
今回のテーマは「におい」です。
服も髪も整えたのに、においで台無しに。
しかもにおいは、自分ではなかなか気づけないのがやっかいなところです。
💭「娘に『お父さんの枕、なんか臭い』と言われた…」
💭「満員電車で、まわりの視線が気になる…」
💭「毎日お風呂に入っているのに、どうして?」
こんな経験、ありませんか?
- 体はボディソープで、さっと洗うだけ
- シャンプーは髪を洗うもの、と思っている
- 枕カバーは、いつ洗ったか覚えていない
大丈夫です。
においには、年代ごとに「出やすい場所」があります。
そこを知って洗い方を変えれば、においはぐっと減らせます。
男性の体のにおいは、年代によって主役が変わると言われています。
40代50代は「ミドル脂臭」と「加齢臭」の両方に気をつけたい年代です。
ミドル脂臭(30代半ば〜40代)
マンダムが名づけたにおいで、汗に含まれる成分と皮脂をもとに生まれる「ジアセチル」が原因とされています。主に後頭部・うなじから出ます。
加齢臭(50代半ば〜)
資生堂が名づけたにおいで、皮脂が酸化してできる「ノネナール」が原因とされています。主に胸や背中など、体の中心から出ます。
マンダムが既婚女性に行った調査では、夫のにおいが最も気になるものは「枕・枕カバー」(82%)、においの元は「頭(後頭部から首の付け根あたり)」(53.8%)という結果でした。
つまり、「頭の後ろ」と「体の中心」と「枕」。
ここを押さえるのが、においケアの正解です。
においの正解
守るのは3つだけ
-
①シャンプーは「後頭部・うなじ・耳の後ろ」を洗う
-
②体は「胸・背中」を泡でていねいに洗う
-
③枕カバーとシャツは、こまめに替える
香水でごまかすより、「元から落とす」が正解です。
HABIT 01
シャンプーは「後頭部・うなじ・耳の後ろ」を洗う
① その場で起きること
シャンプーは、頭のてっぺんと前髪を中心にさっと洗うだけ。
手が届きにくい後頭部や、えり足は洗い残しがちです。
そこに皮脂や汗がたまり、ミドル脂臭のもとになります。
枕に頭をのせると、においが枕に移っていきます。
なので、こうしよう:
髪よりも「頭皮」を洗う意識で。
とくに後頭部・うなじ・耳の後ろを、指の腹でていねいに。
② NG と 正解
× やりがち
頭のてっぺんだけをゴシゴシ
爪を立てて洗う
すすぎは30秒でさっと
○ 正解
洗う前に、お湯だけで1分すすぐ
指の腹で、後頭部まで頭皮をもみ洗い
すすぎは洗った時間の2倍を目安に
赤い部分が洗い残しやすい場所。ここを意識するだけで変わります。
髪を洗ったら、ドライヤーで根元までしっかり乾かすこと。生乾きのまま寝ると、においの原因になる菌が増えやすくなります。
HABIT 02
体は「胸・背中」を泡でていねいに洗う
① その場で起きること
ボディソープを手に取って、腕とお腹をさっと洗って終わり。
背中は手が届かず、ほとんど洗えていない。
胸や背中は皮脂が多い場所。
洗い残した皮脂が酸化して、加齢臭のもとになります。
なので、こうしよう:
ボディソープをよく泡立てて、胸と背中を中心に洗う。
背中は、長めのボディタオルを使う。
② NG と 正解
× やりがち
背中は洗わずにシャワーで流すだけ
ナイロンタオルで強くこする
シャワーだけで湯船につからない
○ 正解
泡立てたボディソープで胸・背中を洗う
やわらかい長めのタオルで背中まで
湯船につかって汗と皮脂を浮かせる
皮脂の多い「体の中心」を、泡でていねいに洗いましょう。
強くこすりすぎると肌を傷めて、かえって皮脂が出やすくなることも。「泡でなでるように、でも洗い残しなく」が目安です。
HABIT 03
枕カバーとシャツは、こまめに替える
① その場で起きること
体を洗っても、枕カバーやシーツににおいが残っていれば、
毎晩そこに頭と首をあてることになります。
シャツやジャケットのえり元も、皮脂がしみこみやすい場所。
同じ服を続けて着ると、においが服に定着してしまいます。
なので、こうしよう:
枕カバーはこまめに洗う。
肌に直接ふれる服は毎日洗えるものを、何枚か回して着る。
② NG と 正解
× やりがち
枕カバーは月に1回洗う程度
同じシャツを2日続けて着る
ジャケットをクローゼットに詰めこむ
○ 正解
枕カバーは週に2〜3回、洗うか替える
肌着とシャツは毎日洗う
ジャケットは脱いだら風を通して休ませる
枕カバーを毎日洗うのが大変なら、清潔なタオルを1枚敷いて毎日替えるのも手です。
シャツの下にTシャツやインナーを1枚着ると、汗や皮脂を吸ってくれるので、シャツやジャケットににおいが移りにくくなります。
そして、ここからは服屋の出番です
においを残さない服選びは、
「毎日洗える」がいちばん
どんなに体を洗っても、服ににおいが残っていたら意味がありません。
40代50代の服選びは、「洗いやすさ」も大切な条件です。
ポイントは、
- 肌にふれるTシャツは、毎日洗えるものを3枚以上で回す
- シャツは、洗濯してもしわになりにくい形態安定のものを
- シャツの下にTシャツを1枚着て、汗と皮脂を吸わせる
× やりがち
お気に入りの1枚を何日も着る
アイロンが面倒で、洗う回数が減る
○ 正解
同じTシャツを色ちがいで数枚そろえる
洗ってすぐ着られる形態安定シャツ
「清潔に回せる服」が、においケアの仕上げです。
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まとめ
においは、年代ごとに出やすい場所があります。
40代50代は「後頭部」と「胸・背中」、そして「枕」がポイントです。
守るのは、3つだけ。
- シャンプーは「後頭部・うなじ・耳の後ろ」を洗う
- 体は「胸・背中」を泡でていねいに洗う
- 枕カバーとシャツは、こまめに替える
そして、
「毎日洗って回せる服」で、清潔を保つ。
見た目も、においも、清潔感。
いっしょに「イケオジ」を目指しましょう♪
※本記事は一般的な身だしなみの情報で、特定の効果を保証するものではありません。急ににおいが強くなった、わきのにおいが強く気になる、皮膚に赤みやかゆみがあるなどの場合は、皮膚科などの医療機関にご相談ください。
※「ミドル脂臭」は株式会社マンダムの研究、「加齢臭」は株式会社資生堂の研究をもとにした名称です。調査結果はマンダム「男性の体臭に関する意識調査」によるものです。
※価格・レビュー件数は2026年11月時点のものです。