猫背が「おじさん見え」をつくる。理由と直し方!

猫背が「おじさん見え」をつくる理由と直し方

ショーウィンドウに映った自分の姿、
思ったより丸まっていませんか?

メンズスタイル編集部です。

「からだの正解」、今回のテーマは
「猫背」です。

服を新しくしても、なんだか垢抜けない。
その原因、服ではなく「姿勢」かもしれません。

💭「写真に写った自分の背中が、丸くてショック…」

💭「ジャケットを着ると、なぜか前が浮く…」

💭「夕方になると、肩と首がガチガチ…」

こんな経験、ありませんか?

  • 整体やジムに通う時間はない
  • 「姿勢を良くしよう」と思っても、すぐ戻る
  • 何をすればいいのか分からない

大丈夫です。
道具なし、1日3分ほどで始められます。

猫背がやっかいなのは、自分では気づきにくいこと。
でも、まわりからは一瞬で分かります。

× 猫背 ○ 正しい姿勢 頭が前に出る 背中が丸い お腹が出て見える 耳 肩 くるぶし が一直線
同じ人でも、姿勢だけで「年齢」と「体型」の印象が変わります。

猫背が「おじさん見え」をつくる理由は、大きく3つあります。

① 実際より、小さく・老けて見える
頭が前に出て背中が丸まると、立ち姿が縮んで見えます。

② お腹が出て見える
背中が丸まると骨盤が後ろに傾き、お腹が前に押し出されます。

③ 服がきれいに着られない
ジャケットの背中にシワが寄り、前の裾が浮いて、どんな服も野暮ったく見えます。

そして40代50代は、デスクワークとスマホで、1日のほとんどを前かがみで過ごしがち。
頭の重さは約5kg。ボウリングの球ほどの重さが前に傾くので、背中が丸まりやすいのです。

つまり、猫背を直すことは、いちばんお金のかからない「イケオジ化」です。

姿勢の正解
守るのは3つだけ

  1. ①1日1回、壁に背中をつけて「姿勢リセット」
  2. ②スマホとパソコンは「目の高さ」で見る
  3. ③1日1分、胸を開くストレッチ

整体通いも、高い矯正グッズも要りません。

HABIT 01

1日1回、壁に背中をつけて「姿勢リセット」

① その場で起きること

「姿勢を良くしよう」と胸を張っても、
どこが正しい位置なのか、自分では分からない。

結果、反り腰になって疲れるか、
5分後には元の猫背に戻ってしまいます。

なので、こうしよう:
壁を「物差し」にして、正しい姿勢を体に覚えさせる。
朝の歯みがき後など、タイミングを決めて30秒。

② NG と 正解

× やりがち

思い出したときだけ胸を張る
胸を反らしすぎて腰が痛い
鏡で前からしか見ない

○ 正解

壁に4か所をつけて30秒
腰のすき間は手のひら1枚
その感覚のまま歩き出す

① 後頭部 ② 肩甲骨 腰のすき間は手のひら1枚 ③ お尻 ④ かかと
4か所が壁につけば、それがあなたの「正しい姿勢」。この感覚を覚えておきます。

後頭部がつかない人は、それだけ頭が前に出ているサイン。無理に押しつけず、毎日少しずつ近づけていけばOK。

HABIT 02

スマホとパソコンは「目の高さ」で見る

① その場で起きること

電車の中でも、ソファでも、スマホは胸の高さ。
会社ではノートパソコンを机に置いたまま、画面をのぞき込む。

そのたびに頭が前に倒れて、首と背中が引っぱられる。
1日何時間も続けば、背中は丸まる一方です。

なので、こうしよう:
首を下げるのではなく、画面を目の高さまで上げる。

② NG と 正解

× やりがち

スマホを胸の前で見下ろす
ノートPCを机に直置き
ソファで寝転んでスマホ

○ 正解

脇をしめて、スマホを顔の前へ
PCはスタンドや本で高くする
30分に1回、画面から顔を上げる

× 胸の高さで見下ろす ○ 目の高さまで上げる 首が前に 倒れる 首は まっすぐ
頭を下げるほど、首と背中への負担は大きくなります。画面のほうを上げる。

スマホを持つ腕は、脇をしめてひじを体につけるとラク。パソコンは、画面の上の端が目の高さにくるのが目安です。

HABIT 03

1日1分、胸を開くストレッチ

① その場で起きること

前かがみの姿勢が続くと、胸の筋肉が縮こまり、
肩が内側に巻き込まれた「巻き肩」になっていきます。

こうなると、いくら背すじを伸ばそうとしても、
胸に引っぱられてすぐに猫背に戻ってしまいます。

なので、こうしよう:
縮んだ胸を1日1分だけ開いて、肩を正しい位置に戻す。

② NG と 正解

× やりがち

気合いで胸を張り続ける
肩をぐるぐる回すだけ
痛いほど強く伸ばす

○ 正解

手を後ろで組んで胸を開く
肩甲骨をぎゅっと寄せる
気持ちいい強さで10秒×3回

1 手を後ろで組む 2 肩甲骨を寄せ、胸を開く 3 10秒 ×3回 腕を斜め下へ伸ばす
呼吸は止めずに、ゆっくり。お風呂上がりの体が温かいときがおすすめです。

習慣①の壁立ちのあとに続けると、正しい姿勢がより体に残ります。2つ合わせても2分かかりません。

そして、ここからは服屋の出番です

姿勢を直しながら、
「姿勢がよく見える服」を選ぶ

姿勢は、すぐには変わりません。
その間は、服の力を借りて背すじを伸ばして見せるのも、立派な正解です。

ポイントは、

  • 首元がくたっとしない「立つ襟」で、首を長く見せる
  • 肩が合ったジャケットで、背中のラインをまっすぐに
  • 張りのあるシャツで、背中の丸みを拾わない
× やりがち

首元がのびたTシャツ
肩が落ちた大きいジャケット

○ 正解

襟ワイヤー入りの立つ襟
肩が合ったショート丈ジャケット

「立つ襟」が、首と背すじをまっすぐに見せてくれます。

▶ 姿勢がよく見える「ジャケット」をすべて見る

まとめ

猫背は、実際より小さく、老けて、太って見せてしまいます。
逆に言えば、姿勢を直すだけで見た目は若返る。

守るのは、3つだけ。

  1. 1日1回、壁に背中をつけて「姿勢リセット」
  2. スマホとパソコンは「目の高さ」で見る
  3. 1日1分、胸を開くストレッチ

そして、姿勢が整うまでの間は、
「立つ襟」の服で背すじをまっすぐに見せる。

背すじが伸びると、服も見違えます。
いっしょに「イケオジ」を目指しましょう♪

※本記事は一般的な姿勢・身だしなみの情報で、特定の効果を保証するものではありません。腰・首・肩に痛みやしびれがある方、治療中の方は、ストレッチを行う前に整形外科などの医療機関にご相談ください。痛みを感じたらすぐに中止してください。
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