2024年03月18日
ジャケットに合うインナー5種類紹介 ジャケットインナー専用Tシャツも
ジャケットの下に着るものはTシャツ?襟シャツ?ニット?
おすすめのジャケットインナー紹介
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- こんな人にオススメ!
- ジャケットのインナーに何を着るといいか?迷っている人
- ジャケットインナー専用Tシャツを探している人
- ジャケットの色別でどんなインナーが似合うか、知りたい人
テーラードジャケットはカジュアル~ビジネスと幅広いシーンで着て、活躍することができますが、合わせるインナーでイメージがけっこう違いますよね。
ジャケットの下に着るもの色が白⇒黒になっただけでも違う見え方をするし、
ジャケットの下に着るものアイテムが「Tシャツ⇒襟シャツ」になるだけでも見え方が違う
どんなインナーをジャケットの下に着るといいのか?
「アイテム」・・・ Tシャツ、襟シャツ、ニットなど
「色」 ・・・ 白t、黒シャツ、ワインニットなど
「季節」 ・・・春のジャケットインナー、夏のジャケットインナー、秋冬のジャケットインナー
この3点について紹介して、コーデのコツを紹介していきますね。
【おすすめ】ジャケットの襟裏が汚れないインナーTシャツ
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■目次
1.テーラードジャケットとは?スーツジャケットとは違う?
インナーの上に羽織るだけで、「きとんと見え」させることができるテーラードジャケット
ちょっとしたパーティでも使えるし、何気ない外出時でも着ることできれいめ大人の装いを演出できる便利なアイテム。
ビジネススーツとの違い
普段着の私服ジャケットのことを「テーラードジャケット」
仕事できるときのオフィスジャケットのことを「スーツ」
と呼ぶことが多いようです。呼び方に決まりはないのですが、「私服のテーラードジャケット」と「仕事のスーツジャケット」では大きく3つの違いがありそうです。
その1:ボタンの数の違い
「え?そんなこと??」
と思うかもしれませんが、これが意外と重要なことなんです。
私服のカジュアルジャケットは1つボタン,2つボタンがどちらもありますが、スーツは2つボタンが主流です。
というのも、本来のスーツのジャケットのボタンは「上ボタンを閉めて、下ボタンは開ける」という着こなしが礼儀作法のようにされていました。
下のボタンは飾りボタンとも呼ばれ、デザイン性のためにあり、閉めるものではないとされてもいますが、NGなわけではありません。
また、リクルートスーツを買うときにお店の人に言われた人もいるかもしれませんが、
「面接で着席するときには、その上のボタンを開ける」
などのスーツならではの「ボタンによる着こなし作法」が存在します。
それともう1つ。
スーツの場合、パンツはハイウエストで着るのが通常。
腰パンしているスーツの人をイメージするとだらしないですよね。
「上のボタンを閉めた、少し下にベルトが来る」コーデがスーツだとかっこいい着こなしに見えます。
なので、カジュアルジャケットの場合、1つボタンと2つボタンのものがありますが、よりカジュアルに、ラフに着こなしたい場合は1つボタンジャケット、少しかっちりめにも使えるようにしたい場合は2つボタンジャケットを選ぶといいでしょう。
その2:肩パッドの有無
一般的なスーツジャケットには肩パッドが入っていて、カジュアルな私服ジャケットには肩パッドが無いのが一般的です。
「肩パッドの役割って??」
一言でいうと、「見た目をよくするため」です。
男らしさ=逆三角形というイメージがあると思いますが、肩幅が広いと男らしく見え、力づよく見えます。
そのサポートをするのが肩パッド。
肩パッドが入っていると見た目が立体的になり貫禄が出るようになります。
特にこの肩パットは1980年代のバブル時期に流行ったこともあり、いまカジュアルのジャケットで着ると「時代遅れ」というイメージがついてしまっているようです。
そのため、カジュアルジャケットでは肩パット入りのジャケットは少ないですが、肩パットがあると力強さを出すこともできるので「どう見えるか?」試着してみるのもおすすめです。
その3:素材(見た目)の違い
スーツジャケットは光沢感があるものが多いようです。
スーツを式典や礼服として着る事があるので、そのときにツヤがあることが1つの要因。
カジュアルジャケットでツヤがある光沢ジャケットももちろん販売していますが、コーデアイテムにデニムなどを合わせるとそのコントラストがいびつになりますので、ジャケットの2着目3着目に今日のコーデの雰囲気を変えるものとする役割だといいですね。
2.ジャケットの下に着る5種類のインナー紹介
襟シャツ
テーラードジャケットのインナーの定番が「襟シャツ」です。
ジャケットのインナーに襟シャツを着用すると、きっちり感かっちり感がアップして、フォーマルな場所や仕事やちょっとしたお出かけ、パーティにも適したコーデになります。
■ジャケットの下に「襟シャツ」を選ぶときのポイント
ここで注意しておきたいのが襟シャツを選ぶときのポイント
10代20代の人などはインナーのシャツの着丈が長いシャツを下に合わせるコーデもあるけど、30代40代まして50代の男性がインナーであるジャケットの下に着るシャツを長くすると、すごくだらしなく見えます。
実は後ろから見るほうが、もっとダラしなく見える、、、
ジャケットに合った長さのシャツをインナーに合わせることで
清潔感をつくりだすジャケットコーデを作れる
テーラードジャケットに合う清潔感をつくりだす短め着丈のメンズシャツ
一言にシャツといっても主流でも2種類の生地のシャツが存在する
「きちんとして見せたい場合」
一般的にシャツの下に着るインナーのシャツはブロードと言われるワイシャツのようなツルツルした素材のシャツ生地が主流です。「ブロード」と呼ばれるシャツ生地です。
少し光沢があることで男らしさが増すのと、ワイシャツに似ているからこそ「きちんとしている」ように見られます。
ブロード生地のジャケットインナーシャツはこちら
「少しカジュアルに着こなしをしたい場合」
ジャケットのインナーにいれても少しカジュアルに着こなしたいコーデにはオックスフォード生地のシャツがおすすめ
さきほどのブロードシャツに比べて粗いがかかったようなシャツ生地。これがカジュアルに見える要因になっていて、かなり厚手で頑丈に作られているのが特徴です。
オックスフォードシャツはコチラ
ノーネクタイでシャツを着こなす場合、襟型も重要なポイントに
ジャケットを着て、ジャケットの襟であるラペルの間から見えるシャツとネクタイの三角になっている部分を「Vゾーン」とも呼ばれますが、ノーネクタイでもこのVゾーンは非常に大事なポイント
襟型がちゃんとしていないと、シャツが変な形になり、キレイなVゾーンを作れなくなってしまいます。
キレイなVゾーンを作るにはきれいな襟型を選びましょう。
「ボタンダウン」「ホリゾンタル」が最近の人気の襟型になっています。
ボタンダウンシャツ
ホリゾンタルカラー
ビジネスカジュアルでもいろんな種類のシャツが活躍
スーツのジャケットの場合、ジャケットの下のインナーはブロードシャツ1択になってしまいますが、オフィスでジャケパンなどカジュアルなスタイルでよいという会社の場合はいろんな生地や襟型のシャツを試してみるとコーデの幅が広がります。
デニム生地で、ホリゾンタルのボタンダウン襟型
デニム生地で、ホリゾンタルのボタンダウン襟型
Tシャツ
ジャケットの下にカットソーを選ぶと襟シャツのときよりもカジュアルに見せることができます。
ラフに着崩している感じで「余裕を感じさせる大人の男」をつくることができるので、セミフォーマルな場所、結婚式の2次会や会社のパーティ、同窓会などでもおすすめです。
■ジャケットの下に「Tシャツ」を選ぶときのポイント
ジャケットのインナーにTシャツを選ぶと襟シャツのときとは違って、ジャケットの襟が汚れるという難点が、、、
その難点を克服するために襟を高くしてジャケットの襟が汚れないようにする「ジャケットインナー専用Tシャツ」も販売しているので、注目してみてくださいね
テーラードジャケットに合うメンズTシャツ
ニット
タートルネック×テーラードジャケットコーデ詳細は画像をclick▲
秋冬にはニットをジャケットのインナーに合わせたコーデをすると、冬でもテーラードジャケットを着こなすことができます。
上記ジャケットのように、ウールのテーラードジャケットにウールニットを合わせてもOK。
素材が喧嘩しちゃうかな?と思うけど、より秋冬らしいコーデになります。
ここでニット選びのポイントとなってくるのが2点ほど。
1点目がニットの厚み
2点目がニットの種類
1点目がニットの厚み
さきほどの写真のように、ニットが薄手だったり、スリムフィットのものを選ぶとスマートに見せることができるし、ニットが厚手でもこもこしていると下のコーデのようにカジュアルに見せることもできます。
自分の好きなコーデの雰囲気に合わせてニットの厚みを選ぶといいですね。Tシャツ、襟シャツにはないニットならではのジャケットインナーの楽しみ方です。
2点目がニットの種類
「ニット」としてタートルネックニットを紹介しましたが、ニットはクルーネックもあればVネックもあります。
ここでもう1つジャケットのインナーにおすすめしたいメンズコーデとして「vネックニット」があります。
クルーネックをジャケットのインナーに合わせると、ある意味、Tシャツと見え方は変わらないのですが、Vネックニットのコーデの場合、「ニットのインナーに襟シャツをいれる」というコーデをすることで、よりおしゃれなコーデをつくりだすことができます。
これがニットをジャケットのインナーに合わせるコーデの特にメンズらしいカッコよさですよね。
さりげないシャツの襟がVネックニットから”チラ見え”
おしゃれ上級者に見えるコーデになります。
もっと他にも冬にテーラードジャケットを着こなすコツを2つほど紹介した記事があるので参考にしてみてくださいね
【メンズ】冬のテーラードジャケットもこれなら寒くない!40代50代の選び方と冬ジャケットコーデのコツ冬のテーラードジャケットはこう着る!
カーディガン
「きちんと見せ」するとしたらジャケットの下に着るものとしてインナーはカーディガンが活躍してくれます。
インナーに襟シャツやTシャツを着ているだとの時よりも、グッと「きちんとしている」ように見える効果があるのがカーディガン。
下の写真のように、ジャケットのインナーにカーディガンがあるときと、ないときで、イメージもけっこう変わりますよね!
今回はインナーに白の襟シャツをコーデしてますが、白色が多く見える分、カーディガンがないことで清潔感は作り出せていますが、カーディガンがあることで、「きちんとしている」銀行マンや証券マン、部下を持つ上司、そんなイメージがつくりだせます。
なので、カーディガンを着ないといけない、というわけではなく、まわりへの見え方の問題になります。
「今日はどんな見せ方をしたいか?」
これを考えて、カーディガンをインナーにいれるかどうか考えるのもいいですね!
パーカー
ジャケットパーカーファッションはカジュアルダウンしたいときにおすすめのコーデです。
休日オフの日のコーデに使うと、いつもはカチッとしているジャケットも一気にカジュアルなイメージに早変わりするので、
「普段はパーカーをあまり着ない。ジャケットが多い」
という人もイメージを変えるためにもパーカーは1着持っているといいかもしれませんね
ただ、1つ注意したいのが、最近はオーバーサイズのパーカーが増えています。ジャケットのインナーにオーバーサイズのパーカーを合わせると、カジュアルダウンよりも「だらしない」になってしまうので、大きすぎないパーカーをチョイスすることをおすすめします。
また、パーカーというと大きくは2種類存在し、
前開きの「ジップパーカー」
と
かぶりの「プルパーカー」があります。
上のコーデで使ったものは「プルパーカー」ですね。
一般的なジッパーで前を閉めるパーカーでジャケットのインナーに合わせると、こんな感じ。
いわゆる「ジャケパー」コーデになります。
イメージもけっこう変わるので、好きなジャケパーコーデを作ってみてくださいね!
前開きジップパーカー
かぶりパーカー(プルパーカー)
3. 【色別】ジャケットの色別インナー紹介
さきほどまではインナーのアイテム別の紹介だったものを、ここからはインナーの色別で紹介していきます。
ジャケットの「色」
✕
インナーの「色」
この組み合わせによって、どう見えるか?どんなジャケットの色に対して、インナーの色が好きか?
自分が持っているジャケットの色に対してのコーデを見てくださいね!
黒ジャケットのインナー
黒ジャケット×「白」インナー
黒ジャケット×白色インナー
定番中の定番の組み合わせ
特徴としては、やっぱり清潔感がでますよね。
ジャケットに限らず「黒×白」はメリハリがしっかりとしたコーデをつくり出せます
迷ったらこの色の組み合わせなら間違いなし。
ただ1点だけ注意!
黒ジャケットに白インナーを合わせたコーデの場合、カジュアルの場合は黒パンツは避けましょう。スーツのようにかっちりしたイメージになっちゃいます。
デニムパンツ、ベージュパンツなどがおすすめのパンツです。
黒ジャケット×「黒」インナー
黒ジャケット×黒色ロンt
男らしさを引き出す、力強い印象をつくりだすコーデになります。
1点気を付けたいのが、インナーも完全無地の黒にすると、力強さというよりも重くなりがち、、、
なので、1番はじめに紹介したように、Tシャツならチェック柄をいれたものや、表面変化がある黒インナーを合わせると、重め⇒力強さに変わるコーデが完成
表面変化がある黒インナーとはこういう感じ。
これはインナーにニットを合わせましたが、
シャツでも、ニットでも、Tシャツでも、インナーが黒色の場合はチェック柄や表面変化を合わせるとおしゃれメンズコーデが完成します
黒ジャケット×「ワインレッド」インナー
ジャケットでカジュアルファッションを作るなら白、黒についでおすすめしたいのがワイン色のインナー
黒を非常に相性がいいのが赤色で、赤色をインナーにすると派手すぎちゃうのでワインが落ち着きある大人のコーデとしてもおすすめ
ジャケットが無地なので、ここでもインナーに表面変化のあるセーターを合わせたコーデに仕上げています。
グレージャケットのインナー
グレージャケット×「白」インナー
グレージャケット×白Tシャツもテッパンコーデの1つ。
コーデのポイントとしてはジャケットもインナーも薄い色合いなのでパンツは黒色やデニムパンツなど濃い色を合わせることをオススメします。
グレージャケット×「黒」インナー
「グレー×ブラック」の色合いは「黒×白」で紹介したのと同様に、メリハリがつくるコーディネートをつくれます。今回はグレーとブラックを2つを使ったトップスコーデ
メリハリがつき、より男らしさを創り出すのが特徴のジャケットコーデ
それでいて、ジャケットパーカーというカジュアルさが「やわらかさ」も兼ね備えて決めすぎを防いでくれます。
着用アイテム
グレー×「ブルー」インナー
今までライトグレー色のジャケットのコーデを紹介してきたので、ここではチャコールグレー色のジャケットコーデを紹介
チャコールグレーも基本、グレージャケットと合わせるインナーの色は変わりません。
白Tシャツがベースで、黒インナーとも合います。
で、ここで紹介した青色のインナーですが、青とグレーも相性が非常にいいんですね。
グレー色、特にライトグレーは中間色と呼ばれ、どんな色にでも合わせやすい色とされているので、あえてチャコールグレーで紹介
グレー×グレーのセットアップのコーデですが、チャコールグレー×ライトグレーの組み合わせ、そしてインナーの青色がうまく合わさっているからこそ、3色が存在しているのにごちゃつかない。
きれいめのオフィスカジュアルに仕上がっています。
ネクタイ締めれば春コーデとして、ネクタイ外せばクールビズとして夏も似合うコーデです。
ネイビージャケットのインナー
ネイビージャケット×「白」インナー
ネイビージャケットにはやっぱり白が似合う。清潔感あるコーデが作れますよね。
特に春のコーデとしておすすめ。秋冬は黒ジャケット、グレージャケットで春夏はネイビージャケットを着る事でおしゃれの幅が広がりますよ。
で、もう1段階おしゃれのレベルを上げるとしたら、ネイビージャケットの1つとして春ファッションには
「デニムテーラードジャケット」
という選択肢も新しく取り入れたい
デニムジャケットというとGジャンのイメージが強いけど、ここ最近ではビジネスカジュアルでもおしゃれ上級者が使うなどテーラードジャケットにデニム素材が注目されています。
ネイビージャケットとも違った風合いが楽しめるのがポイント。
白ジャケットのインナー
白ジャケット×「黒」インナー
意外と少ない白ジャケットコーデ
クールマックス素材で少しひんやりする接触冷感ジャケット
インナーに黒Tシャツを合わせることで、グレーのとき同様メリハリを利かせたジャケットコーデ
白ジャケットのときはインナーは白tじゃなく、色がついたシャツや柄シャツなどを合わせると、フォーマルさを持ちながらもお洒落なコーデを創り上げてくれます。
靴もかっちり見せるレザーシューズよりもスニーカーなどでよりカジュアルダウンさせるのが◎
着用アイテム
ベージュジャケットのインナー
ベージュジャケット×「白」インナー
大人の私服ジャケットとしても、仕事ジャケットとしても注目を集めているベージュジャケット
ベージュジャケットコーデをつくるコツとしては黒色やネイビー色といった「濃い色」をコーデのどこかにいれること。
セットアップでベージュジャケット、ベージュパンツに白シャツを合わせる人もいるけど、全体にメリハリがなく、おしゃれと残念のきわどいラインになってしまう。
なので、今回は黒パンツに合わせてメリハリのあるベージュ色のジャケットコーディネート
着用アイテム
最近、おしゃれなメンズに人気の「ベージュ×ベージュ」のセットアップコーデ
多くの人が白Tシャツなど、インナーに白色をジャケットの下に着るけど、上記したように、濃い色がどこかにないとぼやけちゃう。
それを理解している人が黒バッグを持っているけど、であれば、インナーに黒Tシャツを合わせるベージュセットアップだとメリハリつきます。
4.メンズスタイルおすすめテーラードジャケットインナー紹介
ここではメンズスタイルがオススメするテーラードジャケットに合うインナーの紹介です。
「今日のファッション、なんかオシャレじゃない??」
とまわりから言われるような【きちんと見え】をベースに考えているメンズスタイルでは、ジャケットコーデが豊富!
1,000通りもの春夏秋冬に合ったテーラードジャケットコーデがあるので、幅広いインナーに合わせたコーデがあるのでチェックしてみてくださいね。
各インナーの特徴も書いてあるので、好きなインナーとのジャケットコーデを楽しんでみてくださいね!
長袖Tシャツ(vネック)
私服カジュアルファッションのときのジャケットのインナーにおすすめなのは、なんといってもロンt(Tシャツカットソー)
その中でも1番人気が高いのはテレコ素材のカットソー
「テレコ素材」とは、表面が凸凹していて、さきほどのジャケットコーデで紹介したように、無地なのに表面変化があるように見えるので、ジャケットの下に着るだけでお洒落に見える。
ジャケット以外でも使えるインナーだし、色違いカラーをインナーに着ると、それだけでイメージがガラリと変わる。
【1枚で“男らしさ”が作れる「ランダムテレコ」デザインって?】
ランダムテレコ編みVネック長袖Tシャツ
メンズスタイルおすすめのインナーとテーラードジャケットを使ったメンズコーデ例
長袖Tシャツ(クルーネック)
冒頭でも紹介した「ジャケットインナー専用Tシャツ」通称ビジtともジャケtとも呼ばれます。
Tシャツの後ろ襟部分が高くなっているので、ジャケットの襟回りに首の汗がつかず汚れないのが特徴
チノパンに合わせるだけでビジネスカジュアルになるのも嬉しいポイント
丸首だけですが、「vネックも欲しい!」という要望も多数あり、毎年の定番人気Tシャツになっています。
※Tシャツにポケットは付いていません。
※シャツインしたり、ビジネスジャケットのインナーにも使うこともできるように、通常のメンズスタイルのTシャツよりもロング丈に作られています。ユニクロと同程度の着丈の長さになります
【ジャケットが汚れにくい衿高設計!】
ジャケット専用インナー イージーケア長袖クルーネックTシャツ
メンズスタイルおすすめのインナーとテーラードジャケットを使ったメンズコーデ例
白シャツ
9年間「襟シャツ人気1位」を獲得する定番ロングセラーのシャツ
ジャケットが無地のときにより効果を発揮してくれるのが、前立てと襟回りに装飾されたさりげない黒チェック柄
ジャケットのインナーが無地シャツだとビジネス寄りになり、カタクなりすぎるコーデになるところをカジュアルダウンしてくれるのが人気のポイント
カジュアルジャケットに合わせて、ショート丈の着丈になっており、最近かなり珍しいトップス
【9年連続販売枚数第1位!愛用者8万人以上の人気NO.1シャツ】
2枚襟デザイン美シルエットシャツ
メンズスタイルおすすめのインナーとテーラードジャケットを使ったメンズコーデ例
ストライプシャツ
ストライプシャツもテーラードジャケットのインナーに相性がいいアイテムです。
Tシャツのところでも書いたように、無地のジャケットが多いからこそ、インナーに柄物をいれるとコジャレた雰囲気をつくりだすことができます。
ストライプシャツも柄物なので、無地のテーラードジャケットのインナーにいれると下のように、「さりげなくストライプ柄が映える」コーデが完成します
【9年連続販売枚数第1位!愛用者8万人以上の人気NO.1シャツ】
2枚襟デザイン美シルエットシャツ
メンズスタイルおすすめのインナーとテーラードジャケットを使ったメンズコーデ例
デニムシャツ(ボタンダウンシャツ)
アメカジ代表のデニムシャツをヨーロッパトラッド代表のテーラードジャケットのインナーにいれると、、、
すごく合うんです。
とはいえ、このデニムシャツはきれいめテイストに仕上げており、シルエット、襟の形もボタンダウンシャツにしており、ホリゾンタルカラーでネクタイとも合わせることができる。
素材をデニムにしたキレイ目シャツだからこそ、アメカジとトラッドの融合コーデが出来上がります。
しかもそのデニムシャツの生産は日本製。
アメカジ × ヨーロピアン × 日本製の融合を楽しめるシャツになっています。
【ビジネスシーンに取り入れるリッチな雰囲気のキレイめデニム】
日本製ファインクオリティデニムシャツ ストレッチスリム長袖 Designed by Bizfront in TOKYO
メンズスタイルおすすめのインナーとテーラードジャケットを使ったメンズコーデ例
ポロシャツ
レイヤードとは「重ねる」とか、フォトショップとかを使っている人は「レイヤー」とか聞いたことあるかと思うのですが、重ね着のことを挿します。
このインナーはシャツを重ね着したように見えるレイヤードでポロシャツの1種になっています。
レイヤードの良いところは1枚でおしゃれコーデが完成していること。
ジャケットにポロシャツを下にいれるだけで全身コーデが完成するのはとってもラク
【発売開始から大人気!重ね着オシャレが手軽に楽しめるポロシャツ♪】
前立てトリコデザインフェイクレイヤード長袖ポロシャツ
メンズスタイルおすすめのインナーとテーラードジャケットを使ったメンズコーデ例
タートルネック
テーラードジャケットにタートルネック、ハイネックをインナーに着る、、、あまり考えたことないかもですが、コーデ写真のように、すごくきれいめコーデに仕上げることができます。
というのも、このタートルネック、ニットではなくカットソー生地のものをインナーにいれており、よりすっきりしたシルエットに見せることができるインナーのチョイスをしています。
テーラードジャケットを秋冬に着るときには、防寒対策としたら生地を厚めに、シルエットをキレイに見せるのであれば、ニット生地が薄いタートルネックセーターや、このようにカットソー生地のものをインナーに選ぶことをおすすめします。
【秋冬の着回しに便利な無地Tセット】
タートルネック長袖無地Tシャツ 3枚セット
メンズスタイルおすすめのインナーとテーラードジャケットを使ったメンズコーデ例
4. 【季節別】季節別コーデからみるテーラードジャケットインナー紹介
ここからは季節別のジャケットインナーコーデの紹介です。
襟シャツやTシャツ、ニットなどのアイテム別ではなく、いまの季節に合わせたジャケットのインナーを探すのにおすすめの記事です。
春コーデ ジャケット インナー
明るめを基調としたグレージャケットに白インナーを下に
春は出会いの季節でもあり、スタートの季節だからこそ、明るめのコーデが人気に。
だからこそ、インナーに白をとりいれるコーデがおすすめです。
白Tシャツはテッパンですが、2024年は少しカジュアルダウンを楽しむために白パーカーを合わせるとこんなイメージになります。
清潔感がありながら、カジュアルファッションをとりいれたこなれスタイルです。
主な着用アイテム
ネイビーと白の組み合わせは年中いける大人コーデ
ネイビー色と白色の組み合わせは男性にとって「清潔感」を創り出すのに、一番最適な組み合わせ。
知的なイメージも作りだしてくれるので大手町や丸の内といった大人のオフィス外でも春になると多くのお洒落ビジネスマンがするファッション
今回はそんなネイビージャケットをセットアップで使用したコーデ。
抜け感、カジュアルに足元にはスニーカーを合わせたコーデになっています。
主な着用アイテム
夏コーデ ジャケット インナー
クロップドパンツと合わせて、快適に、オシャレに
夏にジャケットを着るのは暑いかもしれないけど、最近はクールビズに合わせて接触冷感のジャケットや七分袖のジャケットが発売されることに。
涼しい機能性をもったジャケットとクロップドパンツで裾もクールにすると、夏ジャケットで男らしく、それで快適に過ごせますよ。
主な着用アイテム
めちゃ伸びるストレッチジャケットで袖まくり
長袖のテーラードジャケットながら接触冷感素材になっているので夏ジャケットとして快適な1枚
そのジャケットの袖をグッとまくると、一気に男らしさと清潔感がでる。
ポイントは袖をキレイに折るよりも、「くしゃっ」とまくること。ワイルドらしさがうまれるので、デニムパンツを合わせて、アメカジテイストいれたカッコよさ
主な着用アイテム
秋コーデ ジャケット インナー
ネイビーシャツを合わせて暗くなりすぎない秋のコーデ
ネイビーシャツを1枚で着ると爽やかコーデになるけど、ジャケットと合わせると暗めの雰囲気になることも。
それをうまくジャケットをグレー色にして、明るさをとりいれながら、パンツもベージュのチノパンにした秋コーデ
秋ジャケットのコーデは暗くなりすぎない「秋色」をうまくとりいれていきたい
ワインレッドなどをとりいれたり、少し暗めのダークネイビーのシャツなど、オススメです。
主な着用アイテム
「ニットシャツ」をとりいれて、冬の季節を楽しむ
秋冬はインナーにタートルネックなどのハイネックコーデが多くなりがちだけど、シャツにニット素材をとりいれるのも1つの技
きちんとして見えて、さらに防寒性もあり、まわりとはちょっと違うメンズ冬ジャケットコーデ
主な着用アイテム
冬コーデ ジャケット インナー
マフラーを使った大人メンズ冬ジャケットコーデ
ジャケットも含め、無地でそろえておきながら、インナーに合わせたニットは表面変化で無地のようなニットなのに、「ちょっと」した違いを。
それでマフラーはマルチカラーのストライプを合わせて、首元に注目ポイントを持つことでスタイルよく見せる効果がありますよ。
暖かく防寒性があり、スタイリッシュなマフラーコーデ
主な着用アイテム
オフィスにも、カジュアルにもいけるハイネックコーデ
日本製のタートルネックをインナーに、日本製のジャケットをまとい、日本製のベージュチノパンを合わせたオール日本製のジャケットコーデ
品のある1枚でオフィス通勤だけではもったいない。
結婚式の2次会などのパーティや忘年会、同窓会など、セミフォーマルな場所にも着て行きたいコーデ
主な着用アイテム