1分間メンズスタイル読み物
「色の4つのステップ」の1ステップ目は
「モノトーン(白、黒、グレー)+ネイビー(デニムを含む)」
からいきます。

こう言われて違和感がない人が多いかと思います。
「ま、色の基本はモノトーンだな」
というのが共通認識だからですよね。
では、「基本じゃないもの」って、何色なんでしょうか?
モノトーンは合わせやすい色というのは分かるけど、
「合わせにくい色」って、何色なんでしょうか??
青色のシャツと白色のシャツ、
どちらがコーディネートしやすいでしょうか?
白色ですよね。
青色のパンツと黒色のパンツ、
どちらがコーディネートしやすいでしょうか?
黒色ですよね。
青色はコーディネートが難しい。
こちらの図を見てみましょう

「原色」である「青色」をどんどん薄くすると、「パステルブルー色」になり「白色」になります。
「原色」である「青色」をどんどん濃くすると、「ネイビー色」になり「黒色」になります。
原色から離れれば離れるほど、
「合わせやすい色」になります。

なので、
原色から一番遠いモノトーンは合わせやすくなります。
モノトーンは別名「無彩色(むさいしょく)」と言い、
書いて文字のごとく、「色がついていない」という意味になります。
「(原色から)遠くなる」=「色がついてなくなる」=
「合わせやすい」
なので、
モノトーンは「他の色」と合わせやすいんですね。
だから、まずはモノトーン色を使ったコーデから学びましょう!
色使いが上手な人というのは、
「モノトーン」と「他の色」の組み合わせが
上手な人のことを言います

ここからずれて、モノトーンをベースにしないと、
コーデ全体が難しくなってきちゃいます。

ただ、モノトーンだけだとさすがに幅が広がりません。
そこで、原色から離れ、モノトーンに近づいた色、
その代表色が「ネイビー(デニム)」になります。
「あれ?黒色に近づいたネイビーは分かるけど、
反対の白色に近づいたパステルブルーは?」
男の人にとって、
コーディネートをするときに、
「濃い色」というのは合わせるのが簡単ですが、
「薄い色」というのは濃い色に比べて、合わせるのが少し難しくなります。
「原色」が赤色だとわかりやすいかもしれません。
「濃い色」ワイン
と
「薄い色」ピンク
どちらがコーディネートしやすいでしょうか?
ワイン色のほうが他の色と組み合わせしやすいですよね。
なので、まずは「濃い色」と合わせる意識を持ちましょう。
薄い色は「白色」「ライトグレー色」に絞りましょう。

(グレーは白と黒のMIXでモノトーンの1つになります)
この4色でコーディネートを組むと、
失敗しないコーデが出来上がります。
パステルカラーも実は合わせやすい色であるので、
のちほど紹介しますね!

では、この4色を使って、どうコーデを作るのか?
紹介させていただきます!
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