1分間メンズスタイル読み物
「色って、なにとなにを組み合わせればカッコよく見るんだーーーーー?」
というのを解決していきたいと思います。
・・・その前に、、、
ちょっと復習を。
コーディネートが上手な人は「色の組み合わせ」が上手な人
だと思っている人が多くいますが、
色の前に重要なのは「サイズ」です。
どんなーに色が合っていても、
サイズが変だと、いつまでもカッコよく見えることはありません。
「色は合っているのに・・・」

「シンプルなのにカッコいい」になるには、
-
サイズ
↓
色
↓
その他の基本 -
この順番を
守るようにしましょうね!
※参考記事

サイズもカッコよく見えるためには順番がありました。
パンツのサイズ感
↓
着丈の長さ
↓
シルエット
この順番を知ることがサイズにおいてカッコよく見せるのに重要でした。
「色」にも覚えるべき順番があります。
まずはこちらのコーデを見てください。

「おー、なかなかやっちゃってるなー」
と思いますよね。
では、こちらは?

「うーん、これも・・・。さきほどよりはマシだけど・・・」
では、こちらは?

「お!これならいいじゃん!」
下にいくにつれて、そっちのコーデのほうがいい、
って思いましたよね?
ということは、
すでに
「シンプルカッコよく見える色の基準」
は自分の中に存在しているのです。
よく分からなくなっている、
だけなんですね。
ってか、教わったことがないから、分からないだけなんです。
見よう見まねで、
「チェックシャツにジーパンをはけばいいのか」
「デニムシャツにベージュのチノパンをはけばいいのか」
このように、断片的な組み合わせだけを知っていると、
いつまでたっても同じファッションしか作れません。
すると、頭の中にある断片的な組み合わせ以外がきてしまうと・・・
「え?靴って???・・・とりあえずスニーカー???」
って、なっちゃいます。
「グサッ!!!!!分かるぅ~・・・」
と思ってくださった方・・・
大丈夫です!!
この「色の基準」をちゃんと自分で理解できたら、
色の使い方は上手になります。
だって、すでに自分の中には基準は存在しているのですから。
そのためには、
「色の基本」をおさえる必要があります。
その「色の基本」をマスターするために、
以下の色の4つのステップを見ていきましょう!
「色使いマスターステップ」
1st モノトーン + ネイビー(デニムを含む)
↓
2nd モノトーン + ベーシック(ネイビー、ベージュ、カーキ)
↓
3rd モノトーン + 好きな色
↓
4th 好きな色づかい
4ステップもありますが、1つ目をマスターするだけで、
十分に、「シンプルなのにカッコいい」は作れます。

そして目指すのは2ステップ目
2つ目ができるようになれば、
色もけっこう使っているように見えるし、
オシャレさんに見られる色の使い方ができるようになります。

この2ステップ目までで十分カッコよくなります。
そのあとのものは参考までに紹介させていただきます。
挿し色づかいの「25%ルール」、
女の子から「今日の服、カワイイ!!!」と言われるパステルカラー、
小物上手でおしゃれ上手、
などなど、、、
いきなりこれらをやろうとすると、
間違いなく失敗します!!
色の使い方でも基本がやっぱりあるんです。
「基本があるということは、マスターできる」んですね。
センスじゃないんです。
①コーデは3色までにおさえる
②選ぶ色は「モノトーン+1色」
③選ぶ靴の色は「モノトーン+茶色」の4色から!
ちょーーーーーーーおおざっぱに言うと、
この3つだけ知るだけで、一気に変わります。
上の3つと、前回までに学んだサイズを知っていれば、
ユニクロさんに1万円持って行って、「オシャレになる人」と「ならない人」の「オシャレになる人」になれます。
「なんか最近オシャレになったね」
「今日の服ユニクロなの?!見えない!カッコいいじゃん!」
基本を1つ1つマスターしながら、
「シンプルなのにカッコいい」
を作りましょうね。
では、さっそく1つ目のステップ
「モノトーン + ネイビー(デニム)」
を見ていきましょう!
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